東京都小平市の旅をお送りします。
(2013年6月当時)
▼まずは小平市のマンホールです。
市の木である「ケヤキ」と小平市の街並みを表したもの、とありました。
バスで10分くらいかかる、少々距離のある所ですので。
▼これは上の写真のバス停の路線図です。
「駅と駅とをショートカット」ということで、西武バスの乗り継ぎ早分かり図がありました。特に鉄道で平行に走っている路線のショートカットの役目を果たすバズ路線の時間が記されているのはありがたいところです。
▼西武/小平駅へ移動してきました。
「小平グリーンロード 斎藤素厳・彫刻の小径」
と題された地図がありました。
斎藤素厳(さいとう・そがん=1889~1974)という人物は、小平市にゆかりの深い彫刻家で、この小平駅からの道路沿いには、その作品が随所に散りばめられているようです。
▼当時掲示されていた東京都議会議員選挙の小平市選挙区のポスター掲示場で、小平駅の駐輪場前にあったものです。この時はまだ掲示されていませんでしたが、定数2に対して4人の立候補がありました。
▼小平駅前の「稲荷神社」です。
調べてみたらサイトがありました。
1973(昭和48)年に現在の西東京市の「東伏見稲荷神社」というところから分祀を頂いたとあり、「新しくこの地域に住むことになった人の心の拠り所」として建った経緯があるといいます。東京都の街らしい由緒ですね。
kodairaekimae-inari.kumanogu.com
▼街を歩いていたら、こんな壁画がありました。
▼都立狭山・境緑道
との標識がありました。
今から100年前の1923(大正12)年に造られた水道施設の上の緑道で、今も地下を水が流れている道路です。
この地図上の斜めに伸びている緑の道です。なので途中、西武多摩湖線という線路にも沿っています。
▼詳しい説明書きが下にありました。
歴史も感じながら、東京の地で緑も感じながら歩いて行ける道路です。
▼上の写真と同じ地点に咲いていたこの花、よく見る花ですが名前がずっと分からないままで、今回この記事を書いて写真をupするにあたり、Google画像検索で調べたらアッサリ出てきました。「タチアオイ」ですね。
▼緑道というだけあって、緑に包まれた道を歩いていました。
東京都でこんな景色が見れるんだ、とすごく感じましたね。
小平ってどんな都会の街かなと思って、来てみて駅前はやはり都会的でしたが、ちょっと歩いてみてこんな景色に出会えるとは!という感じで、小平といえばこの緑!と直結する想い出ができたというものでした。
というのがありました。
いろんなお店がありますが、赤は正会員で青は非会員だそうです(笑)
の表示がありました。
ふるさと村まで900m、小平駅まで300mとあり、小平駅からこの短距離でこの緑あふれるエリアってなかなかの奇跡を感じました。
ここを訪ねたのは2013年の6月で、そして今も6月です。あじさいを見るにはもってこいの時期ですね。
▼あじさいの小径
進んでいきます。
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▼あじさいを眺めるには格好の時期でした。
ここの観光はこの6月が最適だと思います。
▼という訳で、いろんなあじさいをお届けします。
見事咲き乱れたあじさいの数々でした。
▼あじさいのある まちづくり
と掲げてありましたが、日本善行会というのがあるのですね。
2010年当時に創立30周年として掲げられた記念碑といったところです。
本当に6月にピッタリの観光地です。
▼緑道の入口が右側、小平駅への道が左側に分岐していて、都会と自然と分断するところになります。
▼こんなアーケード付き商店街にもちっょと寄り道して、小平駅へと戻っていきましたが、都会と自然の両面を一瞬にして切替ができる街として、小平は東京の中でも思い出深い地となりました。
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