埼玉県上尾市の埼玉新都市交通(ニューシャトル)/原市(はらいち)駅です。
上尾市ではJR上尾駅をupしたことがありますが、JR以外の路線も今回訪ねたのでお送りします。
・路線 埼玉新都市交通 伊奈線(大宮-内宿間)
・開業 1983(昭和58)年12月22日
・訪問 2025(令和7)年8月
・1日あたり平均乗車人員
1,459人/日 (2023年)
・近隣の都市駅
(大宮方面) 大宮駅 ⇒6駅
(内宿方面) 内宿駅⇒6駅
・鉄道での所要時間
東京駅から:47分
大阪駅から:3時間56分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★☆☆ …2面2線
跨線橋 ★★★☆☆ …地上(高架)
駅舎 ★★★★☆ …高架駅舎
▼埼玉県の大宮駅から内宿(うちじゅく)駅までの12.7kmの区間で運行している埼玉新都市交通(通称:ニューシャトル)の伊奈線という路線のほぼ真ん中にある駅です。
このニューシャトルは、1983(昭和58)年に開業しましたが、1982(昭和57)年に東北・上越新幹線が開通し、その見返りとしてさいたま市、ここ上尾市などに新交通システムの導入を計画し、新幹線の両端にゴムタイヤ式の交通システムを導入させたというものです。
前から一度この路線の駅を訪ねたいと思っていましたが、東北新幹線などで東京へ向かう時に大宮から、新幹線に沿って走る電車と、小刻みに駅が存在することにいつからか気づき「あの新幹線と平行に走る路線は一体なんだ?」と思っていました。
今夏、関東地方で訪問はした事があるものの街歩きが手薄な街を探していたところ、上尾市が挙がり、どうせならこの行った事のない駅と路線を訪ねよう!と思ってやってきました。
そしてこの駅名「はらいち」、どっかで聞いたことがある…、まさか??
と思っていたら、やはりそうでした。
お笑いコンビ「ハライチ」の2人共がここ上尾市原市の出身で、コンビ名もその地区名から取られたといいます。

▼ホームは2面2線です。
が、それぞれのホームが新幹線線路の外側にあるので、互いのホーム間距離は結構なものです。なので方向を間違ってホームに上がってしまうと、反対ホームへ行くのが大変です。

▼上の写真と反対側の向きのホーム上です。
向こうに見える階段を降りて、改札へ向う高架駅舎の構造です。
それにしても「新幹線から見てた、端にあるホームはこんなものだったのか」と改めて感じられました。やっとこの端へ来れたな、と。

▼向こうに見える反対方向のホームです。
新幹線を挟んで向こうにあり、距離を感じます。

▼ホーム窓から街も見えますが、エレベーターも見え、駅名の表示もありました。

▼この階段を降りていきました。
なんだか吸い込まれるようなデザインでした。

▼駅の改札を出たところ、高架の真下です。
中央が新幹線の高架であり、両端がこの埼玉新都市交通の高架である、という形です。
真ん中のこじんまりした改札や駅事務室などが駅舎の一部になるでしょうか。高架も含めると壮大な駅舎という事になりますが。上尾市は本来は、新幹線が「通っている」だけで、新幹線の駅はありませんが、この交通システムの導入により、JR駅以外の駅もできた訳です。

▼上の写真にチラッと見えていますが、改札を出てすぐの所にあった時刻表と、イラスト付き駅名表示です。
ダイヤ的には最低でも15分に1本はある感じでした。

▼これも駅を出たところの高架下ですが、自販機が多数並んでいました。

▼高架の真下から外を見たカットです。
自転車置場は高架下にあり、外は線路と平行に走る市街地でした。

▼駅出てすぐの道路です。
上尾市の市内循環バスのバス停がありました。
本数はかなり少なく、乗る場合は時刻チェック必須です。
ダイヤを見るとJR上尾駅まで行けるようですが1時間以上かかるようです。

▼逆に、外から高架下を眺めたカットです。
吹き抜けなのが分かります。
そしてやはり新幹線の高架も含むので幅が広いです。

▼原市駅の駅舎、としてこのカットを載せます。
改札周りも駅舎ですが、やはりこのホーム端の階段を含めたカットを駅舎と見なしたいと思います。
階段の外側は段々になっていて、デザインとしての面白味を出しています。
階段が内側へ入って、両サイドから共通の通路へ合流し、改札へ至る構造になっています。
この内側歩新幹線が走っている、と思うと不思議な感じですね。

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