岡山市の駅シリーズとして宇野線編が前回で終了し、今回は岡山市内で唯一、本四備讃線に属する駅の御紹介です。
-JR植松駅-
・路線 JR本四備讃線(茶屋町-宇多津間)
・開業 1988(昭和63)年3月20日
・訪問 2008(平成20)年8月
・1日あたり平均乗車人員
164人/日 (2021年)
・近隣の都市駅
(茶屋町方面) 茶屋町駅 ⇒隣駅
(宇多津方面) 児島駅⇒3駅
・鉄道での所要時間
東京駅から:3時間58分
大阪駅から:2時間2分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★★☆☆ …2面2線
跨線橋 ★★★★☆ …高架橋
駅舎 ★★★★☆ …高架駅舎
▼JRに本四備讃線に属す駅で唯一岡山市にあり、1988(昭和63)年の本四備讃線の開業、つまりは瀬戸大橋が開通した事に伴い開業した駅です。
宇野線と分岐する茶屋町駅(倉敷市)から児島・四国方面へ向かって隣駅に位置しています。

▼路線図です。
岡山駅から南下して茶屋町駅は倉敷市になりますが、更に四国寄りの当駅がまた岡山市という、飛び地的な感じになりますが、
その向こうにある当駅は再び岡山市で、
という感じで自治体の地形的な境界によるものでしょうが、ここだけが本四備讃線に属する岡山市内の駅となります。

▼ホームは2面2線で高架ホームとなっています。
本四備讃線の駅は茶屋町駅から本州最後の児島駅まですべてが高架駅となっています。
両側ホームは屋根のあるエリアがそれなりに取られていますが、一方でこの手前側はホーム幅がかなり狭くなっています。

▼待合エリアは、屋根も背面も既設のものに横壁で仕切られただけの形です。
このエリアだけ背面に掲示板があり、掲示物が貼られていました。

▼高架ホームで、ここから階段を降りて改札へ至ります。
ホームの向こうは山で、トンネルになっています。

▼高架ホームから駅前周辺を見下ろした様子です。
結構都会的な雰囲気でした。
乗車人員は175人/日(茶屋町~児島駅間では最少)という事ですが、立派な高架駅をもっていて、一方で同じ岡山市内で宇野線の備前西市駅は、この10倍以上の人員が利用していながら駅舎なしだったり、開業時期や路線、立地によって違ってくる事を感じます。

▼高架ホームを降りたところです。
券売機やICOCAはいずれも簡易式のものでした。
ICOCAが簡易式なので、敷地内でも(普通に出入りできるので)自転車が停められたりしてありました。

▼駅を出たら普通に幹線道で、高架と立体交差しているところが見えます。

▼植松駅の駅舎です。
高架の立派な駅舎です。
瀬戸大橋の開通に伴ってすべての駅が高架駅舎として造られたという、当時発足したばかりのJRの気合が感じられます。
もっともここを高架化せずに立体交差せずに造ったら、それは渋滞のもとになる訳で、やはりそういうところは想定してお金をかけて設置したんだろうな、と感じます。


