一旦今回が最終回の呉市の駅シリーズです。(呉市で訪ねた駅が他にないため…)
-JR天応駅-
・路線 JR呉線(三原-海田市間)
・開業 1903(明治36)年12月27日
・訪問 2010(平成22)年8月
・1日あたり平均乗車人員
462人/日 (2021年)
・近隣の都市駅
(三原方面) 呉駅⇒4駅
(海田市方面) 海田市駅⇒6駅
・鉄道での所要時間
東京駅から:4時間31分
大阪駅から:2時間42分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★★☆☆☆ …1面2線
跨線橋 ★★☆☆☆ …屋根なし跨線橋
駅舎 ★★☆☆☆ …平屋建
▼ここもまたJR呉線に属していますが、呉ポートピア駅の東隣の駅です。
ローマ字表記は「tennou」ではなく、「tenno」のoに山がある格好です。
「てんのう」とは高貴な名前ですね。
現在は呉市天応という地名ですが、開業当初は大屋村という自治体に属しており、その後、駅名と同じ「天応町」の中心駅の位置づけになったのは1951(昭和26)~1956(昭和31)年の5年間だけでした。
呉市になる1956年時点の天応町の人口は約5,000人でした。

▼ホームは1面2線で、別個に造られたと思われるホーム屋根がくっついている形でした。
右側が、海田市・広島方面で、左側が、竹原・呉方面です。

▼1面のホームから向こうにある跨線橋を通って駅舎へ至ります。
跨線橋は屋根なしのものでした。

▼跨線橋から見下ろしたホームの様子です。
片側が断崖になっているのがよく見えます。

▼沿線は海沿いに線路が通っていて、跨線橋の上からこんな風に海が間近に見える駅です。
駅に来ただけでこの景色を味わえるのは良いものですね。

▼駅の傍に断崖があるのが跨線橋から見えましたが、駅を出たその先はまさに断崖で、岩が眼前に広がるという珍しい駅でもあります。

▼駅と断崖の関係性?はこんな感じです。
バイク置場と手前の隠れている位置に自転車置場があり、駅舎前の空きスペースに停めているという感じでした。

▼上の写真と反対向きのカットです。
つまり駅を出て左向いたらこんな視界です。
柵内に設置された自転車・単車置場もありました。

▼天応駅の駅舎です。
褐色に三角屋根と、下の庇にも同じ色の塗装がなされていました。
2018(平成30)年に無人化されたとあり、この写真の2010(平成22)年当時は有人駅でした。
この駅舎は開業した1903(明治36)年当時の姿を残しており、呉線の他の駅はすべて戦後に姿を変えているそうで、この天応駅が唯一明治時代の姿をとどめた駅舎だそうです。
これまで訪問したJR駅の記事はコチラ
