しばらく続く呉市の駅シリーズです。
-JR呉ポートピア駅-
・路線 JR呉線(三原-海田市間)
・開業 1992(平成4)年3月16日
・訪問 2010(平成22)年8月
・1日あたり平均乗車人員
697人/日 (2021年)
・近隣の都市駅
(三原方面) 呉駅⇒4駅
(海田市方面) 海田市駅⇒5駅、
・鉄道での所要時間
東京駅から:4時間41分
大阪駅から:2時間41分
※AM9:00発での最短時間
・駅規模ランク
ホーム ★☆☆☆☆ …1面1線
跨線橋 ☆☆☆☆☆ …屋根付跨線橋
駅舎 ★★☆☆☆ …ホーム上
▼JR呉線に属していますが、前回記事の仁方駅は呉市内でも呉駅より東側にありますが、こちらは呉駅より西側にあり、呉市内では最西端にある駅です。
駅名の通り1992(平成4)年春の呉ポートピアランドの開園に伴い開業された駅です。
「呉ポー」の名で親しまれ、開園当初こそ年間90万人の来場者で賑わいましたが、子供向け遊具が少なく、家族連れの訪問が伸びなかった等あり最終的には当初の1/3程度に減り、1998(平成10)年に開園後わずか6年の早さで閉園となっています。
このあまりに早い閉園は、当時地中国地方最悪の第三セクター破綻として取り上げられ負債額は実に114億円にのぼったといいます。
2年後の2000(平成12)年に「呉ポートピアパーク」という市民公園として跡地が活用されていますが、駅の名前がそのまま使えるように、末尾をランドからパークにしたのでしょうか…?
駅名表示の「ポートピア」の部分はローマ字ではなく「Portopia」と英語表記になっています。

▼ホームは1面1線と最小限で、ホームからの階段を上ってその真上の部分だけが駅舎という特殊な構造です。
駅舎が2Fだけの形で、そこからは駅外の歩道橋をそのまま下りるか、道路上の橋を渡って下りるか、になります。

▼駅の真横が幹線道で、渡った先は呉ポートピアパークです。
呉ポートピアランドも同じ地にあり、正に当時呉ポートピアランドの為に造られた駅であり、駅前通りみたいな概念が存在しない駅です。

▼駅外から駅舎を見たカットです。
最初のホームからの写真では分かりませんでしたが、2Fだけの駅舎は意外と奥行きがある建物でした。

▼駅横、線路と平行に通る道路(国道31号)です。
駅の真ん前にはバス停もありました。
左手には呉ポートピアパークが見えます。

▼駅と呉ポートピアパークの位置関係がよく分かるカットですが、本当に目の前にあります。ありし日のポートピアランドもこの形でした。

これまで訪問したJR駅の記事はコチラ

