唐突にこんなタイトルですが、曜日ごとに時間帯や年代ごとに見たテレビの事を綴っていこうと思います。
最近はテレビ離れしていて、あまり書けませんが、2010年くらいまでは書けそうかなというところです。昭和中心ですが…(笑)
それでは早速、「月曜日」いってみましょう~!
平日は、月~金同じ番組である事が多いので、これは曜日を限らない「平日」編として別途記事にしたいと思います。
という事で「夜」のみですが、
◎2005~2010年
「水戸黄門」
…昭和期からずっと見てましたが、やはり月曜の帰宅後に見る「定番」です。
学校、会社問わず帰ってからの「お疲れさま」的なものとして見ていました。
2011年だったか、まさか「終わる」なんて思っていなかったですね…
最末期にあたりますが、長年中谷一郎さんが演じてきた「風車の弥七」の二代目として内藤剛志さんが起用されました。きわめて無難というか、悪評の入り込む余地のない違和感のなさに逆にすごいと感じました。
うっかり八兵衛の二代目的なキャラとして林家三平さん演じる「ちゃっかり八兵衛」も登場と、終末期にして原点回帰といったところでしょうか。
内藤さん演じる弥七の登場と入替りに「風の鬼若」を約5年演じた照英さんが降板しています。これは照英さんの家庭事情が絡んでの事と後に報じられていました。以後はマッチョキャラが登場しなくなったところにも終末期を感じさせるものがあったように、今となっては感じます。
「ハンチョウ」シリーズ
…2009~2011年まで放送していた刑事ドラマシリーズで、水戸黄門と交互に放送していたTBS月曜20時枠の番組です。
水戸黄門の延長上で見ていましたが、推理要素もあればアクション要素もあり、バランスの取れた良い作品でしたが、当時の刑事ドラマトレンドではなかったかも、個人的には好きでした。
「月曜ゴールデン」
…以前からあった2時間ドラマ枠で、ずっと見ていましたが、徐々に2時間ドラマが衰退していく頃でした。それでも古き良き雰囲気と、懐かしい役者さんがチョイチョイ見れることなどがあり見続けていました。
◎2000~2004年
「水戸黄門」
…2000年が長く安泰を誇ったレギュラーメンバーの最終部となり、黄門の佐野浅夫さん、助さんのあおい輝彦さん、格さんの伊吹吾郎さんが揃ってここで降板しました。
佐野さんは75歳、助さん格さんもあおいさんが52歳、伊吹さんは54歳になっていました。個人的に、助さん格さんのコンビとしての黄金期はこの2人の時だったように思います。
そして、21世紀に入ってもまだまだ続くよといったところで、2001年にそれまでのスタイルを一新し、完全リニューアルとなりました。
黄門役に石坂浩二さんの起用は大変ビックリしました。当時59歳で還暦を迎える年といえどまだまだイケメンの雰囲気が残る方で、白ひげを蓄えた黄門様なんてサマになるんだろうか?と思ったものでした。
助さんは岸本祐二さん、格さんは山田純大さんで、山田さんは父の杉良太郎さんが初代助さん役で、親子で黄門様の従者を務めた形になりました。由美かおるさんのみ、かげろうお銀から「疾風のお娟」と役名を変えて継続出演となりました。
始まってみたら違和感が大でビックリしました。黄門さまはヒゲはないし、衣装も全然違うし、主題歌は出演者ではなくG3K(御三家)の橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さんによるものでした。
史実に基づいて、との事でしたが、石坂さんの体調不良もあり、わずか2作で石坂黄門は終了となりました。
2002年からは長年「助さん」を演じた里見浩太朗さんが、今度は黄門様を演じるという事で大変話題になりました。
立派な老け役でしたが、かなり強いイメージのある黄門様で、レギュラー枠は結局最後まで里見さんが務めました。
助さんの岸本さんは前作で降板し、格さんの山田さんは今作で降板し、その後は2000年代を支えた原田龍二さんが助さん、合田雅史さんが格さんを務めました。個人的に同年代なんでビックリと共に「そんな年になったか…」という感覚もありました(笑)
そしてマッチョ枠?として風の鬼若という役で照英さんが起用され、かつて野村将希さんが演じた「柘植の飛猿」を彷彿とさせるキャラクターで人気を得ていました。
2004年には通算放送回数が1,000回に到達し、3時間スペシャルでかつてのレギュラー出演者も違う役どころでゲスト出演する豪華版が放送されました。中谷一郎さんの風車の弥七はVTR出演の形でしたが、彼の動向が待っったく分からず気に掛かっていたので少々安堵したものでした。が、この4ヶ月後2004年4月に亡くなられました。
「こちら本池上署」
…水戸黄門と交代交代で放送されていた刑事ドラマですが、主演は署長役の高嶋政伸さんでした。2002年から2005年まで第5シリーズまで放送が続いた人気作となり、犯罪に関わる刑事を描きつつ、家庭生活面も描かれ、21世紀型の刑事ドラマかなと思いながら見ていました。
このシリーズの前に渡辺謙さん主演「こちら第三社会部」というドラマが放送されていましたが、この時期から水戸黄門と交代々々で放送される作品が現代劇になっていきました。それまでの「大岡越前」はレギュラー枠としては1999年に終了しています。
…それまで放送されていたTBS月曜21時枠の「月曜ドラマスペシャル」が2001年に「月曜ミステリー劇場」へとタイトル変更になりました。ミステリー要素が強くなったという事でしょうね。
お馴染みのシリーズものから、1回限りのものまで色々でしたが、思えば2時間ドラマって後になればなるほど、シリーズものが回替わりで出てくる感じだったな…と思いました。
21世紀になって以降特にですが、基本的にTBSの番組ばかり見ていました。
しかしこの時期唯一、他局で見ていたのがこれでした。
「私立探偵 濱マイク」
…永瀬正敏さん主演で1993~96年に3作映画として制作されたもので、まさかテレビドラマになるとは思いませんでしたが、2002年に1クール放送され、1話完結でフィルムという当時既になくなっていたスタイルに惹かれ、毎回見ていました。映画っぽいつくりのテレビドラマ、と強く感じましたね。主題歌のエゴラッピン「くちばしにチェリー」も印象的でした。
◎1995~1999年
「水戸黄門」
…佐野浅夫さんの黄門様、あおい輝彦・伊吹吾郎コンビの助さん格さんが続いた黄金期、安定期といってもよい布陣でした。
弥七役の中谷一郎さんが、それまでも欠場がちになってきていましたが、90年代後半に入ると出演している事の方が珍しくなり、この時期にフェードアウトしていきます。その分、お銀・飛猿の若手が活躍する度合いが増してきました。
2000年の佐野黄門シリーズ終了で助さん格さんも飛猿の野村将希さんも、うっかり八兵衛の高橋元太郎さんも揃って卒業となりました。
…タイトルの通り水戸黄門の「外伝」としてスピンオフとして制作されたもので、かげろうお銀役の由美かおるさんがそのままの役で主演し、お銀をメインとしてくノ一たちが活躍する作品でした。
それまでの水戸黄門の1キャラにとどまらないお銀の個性が描かれ、また水戸黄門では従者にすぎないお銀がリーダーシップを発揮して事に当たる姿も描かれ、お色気寄りにシフトしてこの時間帯の作品にしては異色ながら人気を得ていました。
「大岡越前」
…90年代後半は96年と98~99年の最後の2部が放送されていました。
フィルムからビデオ撮影になっていてガックリ来ましたが、世の流れか長期シリーズはこのような傾向にありました。それもあってか興味も薄れていて、佐藤佑介さん演じる立花喬之助が先輩になったと思ったら降板となり、てらそま昌紀さん等登場しますが、レギュラーが揃わない事が多かったようで、ぼやけた感がありました。
小松政夫さん演じる赤垣伝兵衛が敵キャラから越前の片腕としておやじさん的存在にうまくシフトしていった感があり、単に喜劇役者にとどまらない小松さんの懐の深さを感じました。
「南町奉行事件帖 怒れ!求馬」シリーズ
…大岡越前が間隔を空けて放送するようになった90年代後半、この作品が水戸黄門とかわるがわるに放送され、その後の「大江戸を駆ける」まで全3作が放送されました。
原田龍二さん演じる正義感の塊のような男が数々の事件を解決していくシリーズですが、この時の出演が後の水戸黄門の助さん役に繋がる訳ですね。
「月曜ドラマスペシャル」
…1989年からこのタイトルで2001年に改題するまで続きました。
90年代後半になると、シリーズものが大半を占めるようになり、1回きりの作品の方が少なくなってきました。
「いいひと。」
…一時的にドラマを見ていた時期があって、TBS以外も少し見ていました。
いわゆる月9ってあまり好きじゃなくむしろ避けてきたぐらいですが、妙にほのぼのとしたこのドラマはなんとなく見ていました。当時草彅剛さん主演ってこれだけで終わってしまう、みたいなことを自虐的に言われていたような記憶がありますが、今に至るまでずっと続いていてすごいなと。しかしこのドラマで何がすごいって、伊東四朗さんの助演もですが、2時間ドラマの女王・片平なぎささんをなんて事のない役に使う贅沢さに驚きました(笑)
◎1990~1994年
「水戸黄門」
…いつも半年強くらいのサイクルで放映されていましたが、90~91年にかけては異例の1年間の長きにわたる放映がなされていました。
おそらく交代番組の「大岡越前」のレギュラー陣の変動がらみの調整では?と当時勝手に思っていましたが、92年のシリーズを最後に2代目黄門の西村晃さんが降板しました。
個人的にどの黄門様が一番好きって、西村黄門が一番好きでした。品があって茶目っ気があって、でも基本はガンコじじいという、絶妙のキャラだったと思います。ガンコさ丸出しにしてる時の妙にかわいい感じすらあった西村さんの黄門様、彼が悪役をやっっていた時とはまた違った味わいが感じられました。「助さん格さん!懲らしめてやりなさい!」のセリフも西村さんが最もハマっていた気がします。
93年からは三代目黄門佐野浅夫さんが就任、当時既に68歳で、それまでの黄門様も脇役や悪役出身でしたが、時代劇である程度名の知れたこの方がこの年で主演するの?と思ったものでした。
「大岡越前」
…90年代前半では11~13部でしたが、記憶に残っているのは12部でした。
91年10月に1年間の水戸黄門の放送明けに放送され、この年初めにレギュラーだった松山英太郎さんが48歳の若さで亡くなり、また森田健作さんが議員活動を始めるにあたり降板が決まるなど激動の時期で、この12部1話は松山さん演じる猿(「ましら」と読みます)の三次が殉職するシーンが挿入され、これは生前松山さんが三次役で負傷したシーンを編集して殉職風のカットに仕上げ、本当に演じた役者さんの死後に役で殉死シーンを差し入れるという異例の作風となりました。
また森田さん演じる蕪木(かぶらぎ)兵助は後輩同心のお姉さんにあたる人物と結婚し幸せの真っ只中に、役目で悪と対峙し壮絶な殉職を遂げる形で降板しました。森田さんって青春スターの印象が激強ですが、その後は結構死ぬ役が多かった事を感じます。
かわって登場したのが、原田大二郎さん演じる筧甚八で、ひねくれ気味の男でしたが自分のミスから蕪木を死なせてしまい、それまでの心を入れ替えてまっとうで熱い男になり、奉行所同心を引っ張る存在となりました。原田さんは2作だけで終わってしまったのが残念でした。
また敵キャラ的な同心として小松政夫さんの赤垣伝兵衛が登場し、銭形平次でいう三ノ輪の万七のような役柄ですが、「北(町奉行所)のゲジゲジ」と煙たがられコメディリリーフ的キャラで存在し続けていました。
…1992年秋にスタートした曜日ごとに番組が異なる帯の枠として「ムーブ」というものがスタートし、その月曜日がこの番組でした。前番組は「クイズ100人に聞きました」などで色々な各曜日の人気番組を終了させて始まったのがムーブでしたが、視聴率で苦戦し、結局1年で廃枠となり、後発の同様のテコ入れも不発で、94年から独立した「関口宏の東京フレンドパークⅡ」として長きにわたり人気を博しました。ジャンプして壁に貼りつくやつではある方の事件があったとかどうとか…何かと話題になっていました。
…関口宏さんが司会として名を成した番組、といっても過言ではないこの番組。
1979年にスタートし独特のスタイルで人気を博し、1992年まで放送されました。
「ムーブ」の登場によって、「わいわいスポーツ塾」と共に終焉に追いやられてしまいました。この2つは月曜の19時台にセットで見て和んでいました。
長くなりすぎたので、1980年代以前は次記事に譲ります。