(2019年5月当時)
▼深谷駅の駅記事は2008(平成20)年当時のものでしたが、本記事では2019(令和元)年再訪時の写真にてお送りします。
これは深谷駅の階段を下りたところですが、東京駅をもとに造られた駅なので建屋が素晴らしいのなんのというところです。
そしてその階段は、前面から見て深谷市のゆるキャラ「ふっかちゃん」が電車にまたがってる絵が見えるようになっていました。
前回、深谷駅訪問時は2008年で「ふっかちゃん」のカケラもありませんでしたが、それもそのはずで、その翌々年の2010(平成22)年誕生、とプロフにありました↓
▼階段を下りたところには更に、ふっかちゃんがガラス張りに時計塔のベースの部分に鎮座していました。
耳の部分がネギになっていて「深谷ネギ」として表わされています。
▼こちらは逆に、駅の階段を下りていくところのカットです。
「渋沢栄一 生誕地」の赤い派手な幟が立ち並んでいました。明治を中心に実業家として「実業家の父」と称され、日本産業の近代化に大いに貢献した人物です。
この年の9月に、彼を主人公にしたNHK大河ドラマ「青天を衝け」の製作が発表されましたが、これはその発表前で同年5月の様子です。
「青天を衝け」はつい去年、2021(令和3)年に放送されました。
そして更には、2024(令和6)年には、紙幣の一新で「新・一万円札」の顔になる予定でもあります。
大河ドラマに一万円札、深谷市にとっては明るい材料が続いている状況といえます。
▼深谷駅前に出ていた「くるリン」という深谷市のコミュニティバスです。
ここにも前面に側面に、車体のあらゆるところに「ふっかちゃん」があしらわれていました。
▼駅から街を歩いて行きます。
2008年初訪問時は、ほとんど駅から離れなかったので、本格的に街に出るのはこの時が初めてでした。
▼深谷駅から歩いて程なく、深谷宿物産店として「ふっかちゃん市場」なるものがありました。
建物の前にズラリ並んでいるのはレンタサイクルでしょうか。
左側に隠れている辺りは「ふっかちゃん横丁」としていくつかのお店が並んでいました。
▼ふっかちゃん横丁はこんな感じでした。
▼深谷駅の隣のバス停になる国際十王バスの「深谷駅入口」バス停です。
と同時にコミュニティバスでは「埼玉りそな銀行前」という停留所名となっていました。複数会社のバス停が立っているのはよくありますが、こんなにも名前が違っているのは、たまにありますが結構珍しいなと。
下の写真の左側は、国際十王バスのダイヤで「熊谷駅ゆき」となっていました。1時間に1本もないので利用時は要チェックですね。
右側はコミュニティバスのルートとして停留所名が連ねてありました。ここでは「第12便」まで時刻が記されており、1時間強に1本程度で此方の方が本数が多いかな、といったところでした。
▼深谷市のマンホールです。
ふっかちゃんが描かれているので、2010年以降の近年のものですね。
▼町はずれの駐車場にありましたが、ふっかちゃんの描かれた車です。
調べてみると「ねぎジェット号」という深谷市の車のようで、この深谷市旅の序盤はとにかくふっかちゃんづくしでした。
この先、少し内容が変わるので一旦ここで切ります。