(2008年7月当時)
▼今から13年前の姿なので、当時のものとしてご覧頂ければと思います。
青梅駅前の道路、都道28号(青梅飯能線)で「旧青梅街道」と表示されていました。
1962(昭和37)年に現青梅街道が新宿区からこの青梅を経由して山梨県の甲府に至る約73kmの道程で設定され、ここは旧街道とされたという事です。
▼青梅駅前交差点周辺です。
右端に「赤塚不二夫シネマチックロード」なる文字が見えますが、旧青梅街道に対して2003(平成15)年に名づけられたといい、古き良き昭和の街づくりが進められてきたといいます。
左側の「ハイカラ屋」という建物には「青梅宿特選販売所」と扁額に冠されつつ、下の看板にはプラムカード・イベント会場なる旨が示されていました。プラム=梅ですが、青梅駅周辺の商店街で発行されているポイントカードだそうです。
ハイカラ屋は2004(平成16)年にオープンしたといいますが、残念ながらハイカラ屋は近年閉店されたようです。
▼ハイカラ屋の軒先です。
楽しそうな雰囲気のイベントスペースという感じでした。13年も経った今は存在しないのですね…。
▼青梅の街はあまり歩けなかったので、あまり写真もないのですが、これは路地裏の商店街のカットです。
向こうには昭和小路という看板も見えたりしていました。
▼青梅市のマンホールです。
分かりやすく梅が全面的に散りばめられていました。梅は市の花でもあり、真ん中には市の鳥であるウグイスが据えられていました。
▼青梅駅へ戻ってきました。(すぐでしたが…)
朝顔市のポスターが木に貼ってありました。
青梅駅前通りで7月末の2日間開催され、朝顔の購入ができるだけでなく、軽音楽や和太鼓などのライブが催されたり、ちょっとしたイベントのようです。このコロナ禍でさすがにその辺りは難しいかもしれませんが。
▼最後はこの写真で。
なんの変哲もないというところですが「東京都民銀行」なんてものを目にすると、ここも東京だなと思いますし、東京に来たんだなとも思いました。