(2009年5月当時)
▼ 栗熊駅の真ん前にある大きな歩道橋と、そこから眺めた道路の様子です。
この広い道路は国道32号線ですが、この国道は高松から高知まで、四国を縦断している主要な国道です。
▼丸亀市ではなく、旧・綾歌町のマンホールです。
街の南方にある大高見峰をバックに町の花であるキクの描かれたものとなっていました。
▼国道からそれて、こんな道路へ入ったりなどします。
それなりに家は建ってはいますが、全体にのどかな雰囲気でした。
▼栗熊郵便局付近の琴平街道の一角の様子です。
この辺りは結構商店が立ち並んでいて、昔は駅前通りとして栄えていた辺りではないかと思われる、そんな名残を感じました。
左手前のかなり年季の入った建物は今Googleのストリートビューで見る限りは、存在していないようです。右側の「ほねつぎ」の看板も今はありませんでした。10年もたてばどこかしら変わっていくものですね。
▼記事タイトルにもあります「うどん まえば」に来ました。前場製麺というのが正式名称のようですが、昭和38年創業だそうです。
ここへ寄った時の目的地というか、栗熊へ来たときにどこへ寄るか?を探してるうちにここに行き着いたんですが…。
うどん県のうどんだし、本格的な手打ちうどんのお店という事で、人気店のようで人が多そうでしたが、入る事にしました。
建物からしていかにもという感じの老舗感が強くて、ここを訪ねた後に「まだあるのかな?」と調べた事がありましたが、その時は休業していました。閉店になってしまうのかな…と思っていたら…
実に、ほんの数日前にプレオープンしていて、来月にはグランドオープンするとのニュース記事を見かけました↓。すごいタイミングでこの記事を書くことにしたもんだな、と自分で驚きました。
▼その「まえば」のうどんです。
なかなか麺にボリュームがありました。
休業になった際には寂しい思いをしたファンが多かった事だろうと思います。
▼まえば、のお店を出た後にすぐ近くの「綾歌町 馬指」という交差点に出くわしました。馬指とかいて「うまさし」と読みます。
馬指とは宿駅などで、荷物を人馬に振り分ける役割を示すもので、そのような担当者の事も含めてそう呼ばれたと思われますが、
▼最後は、綾歌町マップです。
一番のウリはニューレオマワールドのようです。
さぬきうとん、もありました。
富熊とか栗熊とか「熊」の地名が複数あるのも珍しい所と思いますが、とにかく「まえば」のうどん屋さんが再開するのは非常に嬉しいニュースでした。