丸亀市ではJR丸亀駅をupした事がありますが、今回は琴電駅の御紹介です。
-琴電/栗熊駅-
・路線 琴電琴平線(高松築港-琴電琴平間)
・開業 1927(昭和2)年3月15日
・訪問 2009(平成21)年5月
・1日あたり平均乗車人員 292/日 (2018年)
・近隣の都市駅 (高松築港方面) 滝宮駅⇒2駅
(琴電琴平方面) 琴電琴平駅⇒4駅
・鉄道での所要時間 東京駅から: 5時間17分
大阪駅から:3時間17分
※AM9:00発での最短時間
▼駅名標です。
今から10年以上前の2009(平成21)年当時の様子ですが、隣駅の駅名がひらがな表記されていて「おかだ はゆか」となっているのもあり、幼稚園の女の子の名前みたいでした。
ここは今では丸亀市の駅で、この当時も丸亀市の駅でしたが、この4年前の2005(平成17)年に丸亀市へ合併するまで、綾歌郡綾歌(あやうた)町という人口11,000人余りの町の駅でした。
▼ホームは1面1線の最小限のものでした。
屋根のあるエリアもごく限られていて、他は雨ざらしです。
駅のすぐ外では、両方向から階段の伸びている歩道橋がありました。
▼その限られた、屋根のあるスペースです。
長すぎる長椅子に色んな掲示物がされていて、また簡易型の券売機が設置されているなど、駅機能のほとんどがこのスペースに集約されている感じでした。
▼ホームの坂を下って、この踏切に至る事により駅を出る事となり、つまりこれが駅出口です。
下側左の写真の側は、どちらかというと裏手で、田んぼの中に住宅が点在している全体的にカントリーな要素の強い風景でした。
そしてこんな裏手の側にポツンとバス停標識が建っていて、ベンチまでありました!
こんな道バスが通るの?という感じでしたが「琴電栗熊前」というバス停で、NEWレオマワールド行きのバスが出ていて、今調べても丸亀市コミュニティバスとして出ていることが確認できました。
▼こちらは上の写真と反対側で、どちらかというとメインの表側になるホームのある側です。駅前感が全然なくて、ただの幹線道がいきなりあって、そこに駅と自転車置き場が置かれているだけという感じでした。
こちら側にバス停がなくて、反対の田舎風景の側にバス停があるのがなんとも不思議な感じでした。
▼栗熊駅の駅舎です。
駅舎というよりホームの壁裏に駅名表示されている事により、駅舎然とした格好になっていて、独立した駅舎は存在しません。下の写真の上側(大きいもの)の左側に少し離れて建っているのはトイレです。
駅の前はいきなり幹線道の歩道であり、駅前スペースが皆無である事もこの写真から窺えると思います。