(2007年9月当時)
▼三島駅の駅前広場を出たところで、駅前通りにあたる部分です。
高層ビルがズラリ立ち並んでいて、やはり新幹線駅の駅前という感じでした。
スクランブル交差点に「三島駅前」の表示がありました。今から14年ほど前の姿になりますが、武富士の入っているビルが見えます。武富士は、この数年後の2010(平成22)年には会社更生法の手続きをし破綻、2017(平成29)年には事業を清算し消滅、今は武富士としてはもう存在はしておらず、この写真もある部分では「かつての姿」という事になるのですね。
▼ちょっと路地に入ると「飲食商店街」というゲートのある、ちょっと陰を感じる所へ。スナック街満開なところで、スナック○○というダイレクトな店名が並んでいました。
▼三島市のマンホールです。
花だけが描かれたデザインですが、市の花であるサクラではなくて「ミシマザクラ」だそうです。
▼愛染の滝というのがありました。
三島といえばお水というくらい、水の恵みに溢れたところです。
愛染院というのはかつてこの辺りにあったとされる寺院ですが、明治初期の廃仏毀釈によって、跡形もなくなってしまったそうです。
▼愛染院跡の熔岩塚
として説明板がありました。
三島熔岩は富士山から約40km流下し凝固してできたものだそうです。
この熔岩塚は岩石や火山活動の研究に貴重である事から保存されることとなった、ともありました。
▼楽寿園 という庭園です。
1890(明治23)年に小松宮彰仁親王(1846-1903)の別邸として造園されたものといいます。三島駅から徒歩3分の近さで、このような庭園スペースに出くわすので大変驚きです。新幹線駅のすぐ近くがこんなマイナスイオンに溢れたエリアという訳で、そのギャップたるやものすごいものがありますね。
入場は有料で300円かかります。いわゆる年パスだと1,000円だそうで。
▼再び街の中へ。
「めぐみの子」と表示のある所で、このような井戸とシーソーのように向き合って男女で上げ下げしているようなものに出くわしました。
下の2枚の写真で、双方の腕の位置が違っていると思いますが、コレ動いているものです。(なので敢えて2枚撮りました) つまりは「からくり人形」なのです。
竹筒から水が流れていますが「富士の雪解け水が源流」と謳われていました。
▼別のものですが、他の場所にもありました。
▼街中がせせらぎ
という事で、観光客には優しい順路の表示がありました。
先述の愛染の滝や楽寿園もすぐ近くにあり、水や自然いっぱいの風景がこの辺りに集中しています。そしてお寺も周辺を囲うように点在してします。
水辺の文学碑という川沿いに碑が展開されている通りもあり、三島=水の都のイメージ通りのものを存分に感じ取れます。水の都といえば最近upした愛媛県西条市を思い浮かべました↓↓↓
▼懐かしい雰囲気のお店がありました。
この紙でビッシリ書かれたPOP?は昭和感満載ですね。
▼歩いているうちに、源兵衛橋という橋に差し掛かり、流れているのは源兵衛川といいます。
川の源流は楽寿園に湧き出す富士の伏流水であり、年間を通じて15~16℃あって夏は涼しく冬は暖かといいます。
▼笑栄通りという、縁起の良いというか明るい名前の商店街がありました。
通りの商店についての紹介がありましたが、その名の通り明るい感じの商店街でした。
▼最後は「蓮馨寺(れんけいじ)」という浄土宗のお寺です。
昔、この裏に蓮沼池という大きな池があり、蓮の香り(馨り)がするという事で、この名前になったようです。
この寺には松尾芭蕉の墓があるといい、その遺髪が葬られているともいいます。
本堂の袖の階段が長く続いていて、ちょっと高い所にあり、またその建屋には薄手の色の塗装がなさていて、とかく濃い色になりがちなお寺の本堂にあってパステルっぽい雰囲気は文字通り異色と感じました。
水の恵みを感じたい方には、この三島は観光にピッタリかと思いました。