続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

北海道/富良野② 北の国からこんにちは

北海道富良野市、 北海道/富良野① ノロッコでGO! につづく富良野記事第二弾です。

(2020年9月当時)

富良野市2記事目の最初の写真は、この富良野駅前広場の様子です。

「ようこそ富良野へ」のフレーズのついた時計塔が高く建っていました。

そして雲がまたいい雰囲気で流れていました。少し黒っぽいのもありましたが、天気の心配がなく良かったです。10年前の初訪問時は雨でまともに旅できなかったので。

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富良野駅前通りのひとつで、金融機関が複数あるエリアで、いかにも駅前通りという感じの通りです。富良野は人口2万人台の都市ですが、そうは見えない大規模な建物が多くありました。

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▼上の写真の通りが「五条通り」というようで、このようなものがありました。

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通りを歩いていて出くわした「FURANO MARCHE(富良野マルシェ)2」です。

富良野の食に触れられる販売店や、食事のできるお店など様々なところが入っていました。建物の外見からだと映画館だとか情報サテライト拠点的なものをイメージしましたが、意外と食のスペースなんだな、という感じでした。

ちなみに富良野マルシェ「1」の方は、物産展的な要素の強い所のようです。

www.furanotourism.com

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富良野の街を駅からずーっと歩いていましたが、だんだんと風景が寂しくなっていき、この先は何もないだろうな…というところで引き返しを始めました。

そして横道にそれているうちに、このような和食のお店に出くわしました。本当は北海道らしく海鮮づくしのものを食べたかったのですが、そのようなお店が見当たらず、北海道に着いてから4、5時間経ってほとんど何も食べていなかったので、このお店へお邪魔する事にしました。

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▼そしてこの「小玉家」さんて頂いたものです。

おろし海老天そばですね。950円でした。この時の北海道での初食事。

www.furano.ne.jp

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▼小玉家さんを出て、すぐ向いはこんなゲートがありました。

すずらん通り」というのか!という感じで(笑)

ゲートの右側にあるカラフルな建屋はラーメン屋さんです。

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 ▼すずらん通りの付近の一角で、渋すぎる建物を見つけました。

病院って特に激渋な建物だったりしますが、まさにここがこれでした。

いつの建築でどういう由緒があるのか?などと調べていたら北の国からのロケ地として使われていたようで、五郎が蛍の就職先にしたかった病院、として登場したというではありませんか。ビックリでした。ドラマでは「財津医院」という名前でした。

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▼上の写真の医院の近くにあった、これまた渋い建物です。

倉庫というか納屋みたいなそんな建物でしたが、屋根の形でカクカクっとして面白い形でした。白壁のちょっと壊れた感じもまた渋さに拍車をかけてた感じでした。何気に梯子が横向きに掛けてあったり、その下が空洞だったり、色々と不思議な建物でした。

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 ▼富良野が「北海へそ踊り」発祥の地としての紹介があり、これに因んだキャラクターもつくられていました。

富良野は北海道の中心にあり「北海道のへそ」といわれていますが、1969(昭和44)年に「北海へそ音頭」の作詞と「北海へそ踊り」が創作され、夏祭りに成長・発展したといいます。

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▼北眞神社というものがありました。

とってつけたような漫画チックな神社でしたが「へそ神社」と( )書きされていました。

奥へ進むにつれ、違う顔が見えて、絵馬やら自販機まで見え、商店街マップまで見えてきました。

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絆?を買う自販機、って事で「おみくじ」「お守り」「絵馬」が実際に販売されていました。

それで、300円でおみくじを買いました。

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▼ひとしきり駅前の街歩きをしてそれなりに納得がいってから、富良野駅へ戻ってきました。

この時泊まったホテルへは富良野駅から車で15分ほどかかるといいますが、タクシーで行こうと思っていたところ、ホテル前に止まるバスがあるというので、探したらありました。1時間半に1本くらいでしたが、17:12まで10分余りここで待っていました。

目当てのホテルまでは15~20分くらいかかったと思いますが、下車場所には十分注意が必要です。また、1停留所違うだけで相当離れている区間があったりして、ホテルについても近くに何もない等もあるので、先に食事を済ませるかホテルで食事ができるのかはよく確認しておいた方が良いです。

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▼そして着きました目当ての場所。

「新富良野プリンスホテル前」です。「新」のつかない「富良野プリンスホテル」も存在しますので本当に要注意です。

帰りも富良野駅までここの前に停まるバスに乗って帰りました。

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 ここからはいよいよホテルですが、一旦ここで切って次記事とします。