広島県福山市、その名もコロナワールドへ行ってきた時の記事です。
(2020年7月)
コロナワールドは全国に数か所ある、映画館、パチンコ、温泉などを含めた複合施設であり、福山だけのものではありませんが、このご時世において風評被害があるのかないのか?健闘営業中のコロナワールドを訪ねてきました。
▼いきなりですが、写真が縦にならずにすみません。
本当は福山駅とコロナワールドを直通で結ぶ専用シャトルバスが出ているのですが、それに気づかず、普通に出ている町の路線バスに乗り込みました。Googleマップではシャトルバスの時刻表など出てこない事もあり、気づきませんでした。
それでやって来たのが、この「一文字町」というバス停が、一応の最寄りになります。
コロナワールドのHPにあった内容をそのまま取ると、
「福山駅 9番のりば曙環状線『一文字町』下車徒歩3分」となります。
ここから方角を確認しながら歩いていく事となります。
▼一文字町バス停より少しだけ歩いた地点ですが「どこだよ?コロナワールド」という感じで、こんな川が続いているただの郊外の一角という感じの町並みでした。
▼次第に幹線道が見えてきてそこへ出たら、突如として高い塔状の看板がみえてきて、そこには確かに「コロナの湯」の文字が見えました!
▼そして、コロナワールドの建物がハッキリ見えてきました!
Korona Worldとありました。
確かにその視界にあったコロナワールド、コロナが蔓延する前のこの駐車場の埋まり具合は凄かったのだろうか??とか色々考えつつ眺めていましたが、このようなコロナ禍の今でも、それなりの台数停まっていました。
▼コロナの湯の看板もありました!
このご時世でも負けじと存在感を示しているようでした。
このバスが、ここと福山駅とを往復します。
▼これも縦長にできずにすみません。
福山駅からだと毎時00分発、ここコロナワールドからだと毎時30分発で、1時間に1本出ています。この時間をよく覚えておいて行動すれば良いと思います、決して本数が多いとは言い難いのでヘタをすると最長1時間近く待つこととなります。
▼夏は コロナでOFFろう
以前からあったフレーズですが、このご時世に斬り込むようなフレーズに思えました。
この福山だけではなく、他のコロナワールドでも同じ広告が出ているといいます。
▼上の写真の引いた形のカットです。
コロナの湯の入口横の看板群です。
お風呂だけでなく食事処もありますし、左下にある「健美効炉」というのはモンゴル式サウナで、館内着を着用しビッチリ汗かくタイプのやつで、これを利用する場合は別料金が設定されていました。
▼天然温泉 コロナの湯 の入口です。
バーコード付きのキーを渡され、料金は後払いです。下足箱のカギはフロントに預けずに個人保管でした。
食事はスキャンして後払いでもマッサージチェアだけは現金、みたいな所も多々ありますが、ここの場合はそれもバーコード通すタイプでした。
露天風呂でTVを見る事ができ、また壺湯もありました。
炭酸泉もありからだポカポカになります。そこに露天風呂のTVがあり、折しも当日のコロナ感染者数について小池知事がコメントしていたニュースが流れており、コロナの湯でコロナのニュースを見た事になりました。
▼最後はこの写真、温泉でひとっ風呂浴びてマッサージチェアで体をほぐした後、お食事処へ。
うな丼(880円)を頂きました。
注文して10分以上かかってやっと来たその時は、1時間ごとのバスが出る2分前だったので諦めて、その1時間後のバスに乗るように時間を潰しました。
コロナに負けるな!コロナの湯
そんな感じで行ってきたのですが、最近また感染者数が急増して、検査母数が増えたので当然という向きもありますが、やはりこれだけ気をつけても一定数罹ってしまうのか、と不安/恐怖も抱きつつ過ごす日々が続くのかな?と思わされる最近です。