につづいての大村市の記事です。
前回は長崎空港だけで終わってしまいましたが、今回はJR大村駅からの歩き旅の様子です。
(2010年8月当時)
▼こないだ行ったばかり、と思っていたのが、もう10年経つのかとびっくりしています。
観光要素はちょっと抑え目な感じでした。
▼大村駅前のバスターミナルビル周辺です。
バスターミナルに大村商工会議所、長崎空港ホテルと何でもござれの駅前ビルですが、前世代感が凄かったです。今では築45年(この当時だと36年くらい)を越え、耐震クリアもしていないとかいう状況で解体予定もないようです。
かつては大村駅前の一大拠点として、主要な機能をすべて集約した画期的な建物だったであろう事は想像に難くないですが、1974(昭和49)年に落成して既に46年、下記リンクにはつい先日の記事ですが、今後5年内の解体/建替えにてようやく固まったといいます。
▼大村市のマンホール、カラー版に出くわしました。
4つ描かれている絵がありますが、これらは大村市の市の花である「おおむらざくら」です。
単に「サクラ」ではなく、大村市で1941(昭和16)年に発見された当時の新種の桜だそうです。
「おすい」「おおむら」のそれぞれ手書き感も暖かな感じがして良かったです。
▼駅前の薬局から商店街アーケードまでの道に「大村停車場線」なる県道の標識がありました。てっきり歩道だと思っていましたが、この標識があるという事は車道なのですね。
あまり長いこと居ませんでしたが、あいにくの天気だったのが少々残念でした。
▼上の写真からまっすぐ歩いて行ったところ、商店街アーケードの入口です。
「おおむら えきどおり」とありました。
大村中央商店街で、長崎街道の大村宿として栄えていた場所だといいます。そんな事を考えながらこの中を通ってみると面白いですね。
▼という訳でアーケードを通ってみました。
しかし大村宿であった事をこの時に認識してなかったので、その辺を意識せずに歩いていたのが残念でした。
灯りもなく閑散として開いている店を探すのも難しかった印象でした。
これが10年前の姿ですが、今でも特に撤去された等の話も聞かず、普通に残っているのではないかと思います。
▼ここはアーケードの屋根が少し違う「下駅通り」という商店街ですが「ウインドロジイ 下駅通り」とありました。
上の写真の商店街よりは明るめで幟が並んでいる等、幾分活気も感じられました。
右手前のワゴンにすごい懐かしさを感じました。
▼更に天井に向けてアップにしたカットです。
両サイド軒上に灯籠状?のものが並んでいました。
この時見た商店街アーケードはこれだけでしたが、実際には他にもアーケード街があり、それらはもっと渋いもののようでした。
記事タイトルにしましたが、駅前の複合施設といい、この駅前には昭和からの遺産が目立つ形で豊富に残っている、そんな印象です。
▼最後の写真ですが、大村駅前に戻って来ての、バスターミナル等の複合施設の大きなビルの裏側ともいうべき位置です。
非常口の外付け階段が歴史を物語っているようでした。
このホテルについて現況を色々調べた限りではまだ存続しているようです。ちなみに「長崎空港ホテル」で検索してもなかなか出てこず、「長崎空港観光ホテル」で検索すると少し情報が出てくる、そんな感じです。
大村駅前をちょっと開くだけで、色々な昭和遺産を見られる、そんなところでしたが、もっと名所と呼ばれる所へも行ってみたいものです、長崎は遠いので再訪が実現するかどうかですが…