埼玉県八潮市、つくばエクスプレス/八潮駅からの歩き旅です。
(2011年2月当時)
▼という訳で今回は八潮市です。
この当時はとにかく東横インを探して泊まってたぐらいで、10回泊まると1回宿泊無料になるので、ほぼその為だけに東横インを探してました。海外でも東横イン泊まってました(笑)。
この時は三郷へ行きたくて、宿泊を三郷にするかここにするか迷いましたが、ここに行ってから三郷へも行くという欲張りプラン?のもと、ここに泊まる事としました。
▼朝っぱらからホテルを出て散歩です。
標識には環七通りなどあって首都圏を感じました。モロに「首都高速」もありますが…
▼歩行者は青信号を2回渡って下さい
という標識がありました。
なかなか見ない珍しいものではないでしょうか??原付の二段階右折の標識はよくありますが…
▼八潮四丁目というバス停へ出てきました。
八潮駅からだと北へ500m程の所です。
バス停名の文字が消えかかっていました。
のみならず次のバス停名はもっと消えかかっていました。「新田」とは読めますが…。
▼道中で見かけた八潮市がらみの大きな看板です。
この当時は2011年で、つくばエクスプレスが開業したのが2005年だったので、まだ開業後6年というホヤホヤ状態だったので、このようなフレーズとなっていたのだと思います。
八潮市は、このつくばエクスプレスが開業するまで長年鉄道駅のない市であり、2001年当時の鳩ヶ谷市(現・川口市)で鉄道駅が開業してからの4年間は埼玉県内で唯一鉄道駅のない市だったのです。
▼2つ上の写真の「八潮四丁目」バス停の隣の「新田」バス停です。ここは表示がきれいでした(笑)
行先として「八潮工業団地」と「草加駅東口」がありました。
▼街区案内図というのがありました。
「八潮〇丁目」ばかりで、1丁目から8丁目までありました。
▼八潮市のマンホール、カラー版です。
八潮市の市の鳥はハクセキレイで、どう見ても違うのですがここに書かれてるのはシラサギだといいます。
ステンドグラス風のバックが独特なマンホールでした。
▼またまたバス停ですが、今度は「八潮市役所南」というバス停です。
前までの八潮四丁目→新田ときて、この次は「若柳交差点」となっていましたが、その次がこのバス停となります。八潮駅からでいうと4つ目のバス停となります。
色んな方面へ分岐するようで、次のバス停がいくつも記されていました。
▼バス停ばっかりですが、実際撮った写真にち町の風景も少なからずあります。しかしコメントしようもない街の様子ばかりで、バス停の方がまだ文が書けるので載せているようなものです。
ここは「八潮市役所」バス停で、ベンチが複数あり、屋根も大きめのものが設けられ、さすが市役所前だけあつてバス停に格上感がありました。
▼八潮市役所です。
1971(昭和46)年12月竣工という歴史ある建物で、今年で50年目を迎えます。八潮が市になったのは1972(昭和47)年1月の事で、市制化に合わせて前月に竣工したという訳ですね。
八潮市では、市制化された1970年代前半に建設された公共施設が多く、これらが揃って老朽化している問題を抱えており、効率的な施設維持管理を市民に呼びかけている、という動きもしているようです。
これは市のアセットマネジメント推進課というのが主として推進しているようですが、世のハヤリなのでしょうか、最近長いカタカナに「推進課」をつけている部署が民間企業でも時折見受けられます。
▼公共施設の建物ではなくて会社か、冠婚葬祭の関連施設か、とか色々思いましたが、
「八潮メセナ」という市民会館と勤労会館の複合施設との事でした。なかなかセンス良い建物ではないか、と勝手に思いました。
▼最後はこの公園の写真で。
「八潮中央公園」です。
遊具あり野外ステージありですが、野外ステージは1992(平成4)年に「手づくり郷土賞」を受賞しており、この表示もなされていました。
木のきれいな公園だなと個人的な印象ですが、冬枯れで枝だけになっていても、木々の景色としてちゃんと成立してる感がありました。緑の公園も良いのですが、色んな季節楽しめそうそんな感じを受けた公園でした。
ホテル出て朝散歩した程度の八潮市の風景をお伝えしましたが、町の色んな表情がそれなりに見られたと思います。