続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

愛知/日進 回文NISSINの街

愛知県日進市名鉄/日進駅周辺の様子です。

(2011年5月当時)

▼これまた前回記事の東松山市同様にちょうど9年前の2011年5月当時の様子です(この当時本当に浅く広くあちこち行ったもので…)

まずは駅にあった日進市案内図」です。

日進市で観光ってどんなところがあるのか??

ってことで検索してみました。

下記赤字で書いたのは、個人的に観光地として行ってみたかったところを挙げてみたものでしたが、この駅の近くではあまりなく、観光地を訪ねるつもりなら最初っから足を利用する事を考えて訪ねるべき、です。(日進駅は最下部真ん中のオレンジ囲み部分です)

という事でピックアップした3ヶ所について。

 

①岩崎城址公園

模擬天守のある立派な公園で、織田信長の父 信秀が居城していたといいます。

ある意味日進市を象徴する観光地、といっても過言ではないと思います。

アクセス:日進駅から「くるりんパス」で約10分「岩崎」バス停下車

②愛知牧場

日進市域の南東端に位置し、約200頭の牛がいる牧場。牛だけでなく、ヒツジやヤギなどとも直接触れ合いができ、パターゴルフもあり、牛乳やアイスクリームの販売もあるというエンタテイメント性の高い牧場

アクセス:名鉄黒笹駅から徒歩約7分

③マスプロ美術館

その名の通りアンテナで知られるマスプロ電工の企業美術館です。

展示室が「陶磁器室」と「浮世絵室」に分かれているという独特の構成の美術館です。陶磁器というのが瀬戸界隈を感じさせます。

アクセス:名古屋市営地下鉄鶴舞線赤池駅から名鉄バス日進中央線「浅田東」バス停下車


…公共交通機関の利用であれば、最もアクセスしやすいのは愛知牧場ですね。

f:id:lefthand926:20200601212802j:plain

▼この辺りの地区の沿革について書かれたものがありました。

冒頭に「この地『折戸』…」とありますが、この駅の開業前の仮名は「折戸」駅でした。

1979(昭和54)年開業との事ですが、当時は既存の住宅は少なく水田が多数を占めていたといいます。名古屋大都市圏構想の下でベッドタウンに位置付けられて土地区画の開発が進んだとの事でした。

ちなみに日進の名前由来は日露戦争巡洋艦の名前「日進」に因むとの事で、古い地名由来ではないようで、またローマ字表記の「Nissin」(shiではない場合)はローマ時版の「回文」になっています。

f:id:lefthand926:20200601212851j:plain

日進市のマンホールです。

市の花であるアジサイが描かれ「下水道」と記されています。

f:id:lefthand926:20200601230513j:plain

▼日進駅を南へ下ってすぐの所で、県道57号上です。

なつかしの「サークルK」がこの当時はありました。

サークルKは現在、日本から全撤退しており、このお店は2018年12月にファミリーマートとして別の地へ新築移転しています。

f:id:lefthand926:20200602205144j:plain

▼更に南下して日進駅から700~800m程県道57号を下ると、日進市から東郷町への境目に至ります。

日進駅へ行けば徒歩で東郷町へも行けてしまう訳ですね。

f:id:lefthand926:20200602205213j:plain

▼という訳でそのまま東郷町へ突入しました。

東郷町の旅記事として挙げたいところですが、ほんの数枚しかないので、日進市の旅の延長という事でここに載せます。

このデザインは町の花であるアヤメを表しています。

f:id:lefthand926:20200601230554j:plain

▼他にこれといった写真がないので、あっけなくこの記事が終わってしまいますが、最後の写真です。

 ある意味日進で最もインパクトあった写真と思っているものです。

愛知県のネッツトヨタのお店にはこのようなキリン親子がでっかく置いてありまして、なんてもキリックスグループのキリンダム系列だから、との事でした。

この時は日進市を訪ねるという事自体が目的だったので、駅周辺を歩くに終始しましたが、先に挙げた観光地も是非とも行ってみたいものです。

f:id:lefthand926:20200602220944j:plain