(2004年6月当時)
▼三原駅周辺は三原駅と三原港のカットぐらいしかなく、今回記事の写真は2004年と今から16年も前の様子で、鮮度も需要も高くない記事になること必至ですが、三原駅周辺の様子としてお送りしたいと思います。
まず最初はこの三原市のマンホールです。
駅記事にも像の写真がありましたが「やっさ踊り」のものでした。
毎年8月の第2日曜を含む「金土日」に行われる「三原やっさ祭り」で披露される踊りで、1567年に三原城が築城された際に踊り始められるようになったといいます。
▼三原駅前の通りを入って三原港へ向かいます。
「マリンロード商店街」というそうですが、港へ向かうところなのでピッタリなネーミングですね。
▼ボヤけてますが街の様子です。
三原港のすぐ北の地点で、歩道橋は「三原市城町」となっています。
現在お城の面影が残るのは、この駅何南ではなく、反対側の駅北ですが、この辺りも三原城の敷地内であったという事でしょうか。
NTTの建物が左手に見えていますが、NTT三原電話交換所という事です。昔はNTTといえば花形でしたが、最近は無人化になっていたり、かなり様相が変わってきていますね。
▼左手に三原港のターミナルビルの建物が見えてきました!
三原駅から南へ徒歩約5分、尾道もそうですが、広島の市の中心駅から徒歩圏内で港へ行ける街です。
▼三原港ターミナルの待合室から眺めた様子です。
コインロッカーや売店もあり、土産物眺めるだけでも時間が潰せました。
▼三原港の待合から乗船場への改札周辺の様子です。
ちなみにここから行ける島は以下の通りです。
◆佐木島(さぎしま)
人口776人。毎年夏にトライアスロンが開催される。
フェリーで25分(1日12便)。高速船で15分(1日10便)
◆子佐木島(こさぎしま)
旅客船で15分(1日4便)
◆生口島(いくちじま)
尾道市。人口約9,000人。レモン発祥の地といわれる。
瀬戸田港までフェリーで28分(1日19便)
◆因島(いんのしま)
旧・因島市、現・尾道市。人口約23,000人。村上水軍の島。
フェリーで重井港まで40分(1日7便) 高速船で20分(1日12便)
といったところで、小さな島から旧の市であった大きな島まで色んな航路があり、便数も比較的多くて島めぐりにはうってつけ、という感じなので三原に来たら陸路もいいですが、航路も是非にとおススメします。
ここでも色んな行先への電光掲示板が出ていました。
▼最後に三原港の桟橋の一部のカットです。
この雑なカット1枚のみに終わってしまったのですが、撮ったのが2004年当時で撮り方とか今と全然違ってて、色んな事を意識していないので、風景が何か撮れればいいわ、ぐらいな感じでした。
という訳で三原駅から三原港だけの記事に終始してしまいましたが、振り返ると驚くほど巡っていない事に気づいた三原の街。今度は陸路で良い風景を撮りたいものです。