(2011年10月当時)
▼君津駅の駅前広場から1本出ているこの幹線道は「君津中央通り」とされています。
これを進んでいく一択の状況につき、ここから歩いて進みます。
▼君津市のマンホールです。
市の花であるミツバツツジが描かれていて、「きみつし」「おすい」以外にも「みつばつつじ」の記載があり、花の名前がこのように表記されているのは珍しいと思います。
君津市では1995(平成7)年より「みつばつつじの里」づくりを展開しており、実に62,000本もの植樹がなされたといいます。また「ミツバツツジ保護条例」が市で制定され、この保護を進め、巡回監視も定期的になされているというくらい、注力されているようです。
▼この時は秋祭りの時期で、このような交通規制の看板が設置されていました。
御霊神社というところでの秋の収穫を祝う例大祭が行われるという事で、当日はいくつもの神輿を担いで練り歩くそうで、You Tubeにも動画がありました。
毎年10月の体育の日の前の日曜日に例大祭が行われるそうです。
▼通りがかりに見かけた猫です。
その町でコレといったものを特に見つけられなかった場合、このような猫に出会ったとかいうのが、そこでの一番の思い出になったりするものですね。ここも結構それに近かったです。
それにしても毛並みいい感じの猫で、ノラには思えませんでした。
▼君津駅から南東約600mの地点のスナック街の様子です。
いちばん右のお店の天使がビール飲んでるみたいな絵が大変インパクトがあって撮りました。
▼こういうタイプの建物のパチンコ屋ってだいぶなくなったような気がします。
この時名前が特定できませんでしたが、マップで調べても特定できず、もう操業はしていないかもしれず、この建物だってあるかも分からないですね。
▼街の景色から一変し、このような緑いっぱいのスペースへやってきました。
これでも君津駅前すぐの所になりますが、駅前広場の東すぐにある「弁天公園」とよばれる所です。
君津市のコンセプトが「水と緑の工業都市」というもので、あの新日鐵(現・新日鐵住金)のある街でありつつも、このような自然のスペースとの共存が実現されている街、といったところですね。
という事で1983(昭和58)年に土地区画整理の一環で設けられたこのエリア、事業資金は3,700万円が投じられたとありました。
この当時君津へ寄った際は駅前をほんの少し歩いただけで、そこで目にしたものを中心に記事に仕立てましたが、ここもまた次の機会があればもう少しご当地ならではの場所を訪ねたいと思います、ってどこの街の記事でもこればっかり書いていますが…
そんなこんなで君津駅周辺の様子をお送りしました。