(2011年2月当時)
▼いきなりこんなマリーナな感じの風景から始まりますが、朝倉駅からほん近く、駅前広場を過ぎた辺りでもう、川沿いに行き当たります。
知多市って何があるの?って感じで軽い気持ちで行きましたが、中心駅の朝倉駅からほどなくこんな港的な所へ着けるとは思っていませんでした。
▼そんな川沿いリバーサイドにある知多市役所です。
1970(昭和45)年竣工という事で、今年でちょうど50周年を迎えます。市制化されたのも同じ1970年でも、今年市制50周年の節目の年を迎えます。
この節目の時期を控えて、その在り方を考え直す機会があったようですが、今のところ具体的な改築や新築の話は見受けられませんでした。
▼市役所前にあったタイムカプセルです。
いつ埋めたものか等見るのを忘れてしまいました。
▼知多市役所をまた違う角度から、そして前のバス停と込で写っているものです。
そして下の写真は、知多市役所周辺の地図です。
朝倉駅までは0.4kmとありました。
他の主要施設にも程近く、勤労文化会館と市民体育館はわずか0.1km、知多運動公園が0.4kmなどとなっています。
▼知多市役所前の広場の一角ですが、この傾いてるのは日時計なのでしょうか?
しらべてもなかなか出てこずよく分かりませんでした。ただのオブジェではないと思うのですが…
▼これも市役所前広場の一角で、先ほどの時計のすぐ横にあった「尾張万歳」と書かれた像です。
国指定の無形民俗文化財という事ですが、「おわりばんざい」ではなく「おわりまんざい」だそうです。
まんざいというだけに、漫才の礎ともいわれているもので、扇子をかざして祝詞を述べる者と合いの手を入れる者、こうしてみると昔の芸能ではありますが、漫才の前身的なもの、といわれればそのようにも見えます。
知多市1回目の訪問は、出張へ行く朝に慌ただしく駅の近くだけを通ってきたので、ネタとしても乏しかったのですが、次の記事では数年ぶりに仕切り直し(この時の訪問が貧弱であった為)で訪ね、それなりに歩いて来た形なので、少しは実のあるものをお届けできると思います。
それでは短いですが、今回はこの辺で!