岐阜県中津川市、中津川の旅の第1弾としてこの時泊まった温泉旅館を中心にお届けします。
(2019年7月当時)
▼この時泊まったのは「ホテル花更紗(はなさらさ)」
という温泉旅館です。
JRで移動し、中津川駅で下りてかタクシーでやって来ましたが、この地図上でも約8km東の地点にあり、この時20分くらい乗っていたように思います。公式では中津川駅からタクシー約15分となっていますが…。
▼という訳で夜遅くにチェックインしました。
なので外の風景は翌朝撮りました。
マンションの玄関みたいな感じの玄関でした(笑)
▼玄関入って右の入口の所です。
温泉があり大浴場のある宿ではありますが、部屋にもお風呂がついていて、ユニットバス形式でした。
▼部屋の様子です。
かなり安くで泊れたのですが、その分か部屋は狭めでした。
和室もありますが、この時取ったのは洋室でした。
それでも小机とソファーがひとつありました。
▼部屋に入って左奥ですが、ハンガー置きの袖にタオル掛けや更には金庫があるなど、狭いスペースの中を無理やり置かれていました。(写真を縦にできずスミマセン)
▼部屋にあったお菓子です。
種なし梅は定番ですが、疲れが取れる気がしていい感じですね。
そして「栗合せ焼」というものがありました。
栗きんとんがこの岐阜県の美濃地方に縁のある郷土菓子という事で、いかにもご当地菓子が出てきていた訳です。
▼ホテル備付けの用紙で、この周辺の「湯舟沢川散策マップ」というのがありました。
川沿いにあるので、周辺の散策で見るものがあれば、という形での紹介と目安の距離が示されていました。
街なかにあるのではなく、どちらかというとひっそりとした所にあります。
周辺に繰り出して飲食という訳にもいかず、辺りには神社や石碑などがある程度なので、食事はプランに入れておくか、ムリならば前もって用意するか食べておくか、になります。
この時はチェックインが夜遅かったので、前もって移動中補給した形でした。(朝食のみのプランにて申込みました)
着いたのが夜だったので辺りに何があるかよく分かりませんでしたが、翌朝明るくなってから街を見て、ひっそりした所であった事が分かったという具合でした。
▼「温泉館ご利用について」として案内がありました。
クアリゾート湯舟沢という温泉館(日帰り施設)と2F部分で繋がっており、そこへの案内として出ていたものです。
このホテル自体にも地下に露天風呂のある大浴場がありますが、他にも入りたければこの日帰り温泉施設も利用できますよ、というところです。22時まで利用できますが受付は20時半という事です、
ちなみにホテルの方の大浴場は15~25時および翌朝5~10時に利用可能です。
▼ホテルの浴衣です。
ちゃんとホテル名も入っていました。ひらがなでも入っていたり(笑)
中津川温泉は「美人の湯」として知られます。
▼翌朝、ホテルの部屋の窓から外を見た様子です。
あいにくの天気で、この日の旅もいまひとつでした。
山に囲まれるような形で存在し、このホテルの建物と併設扱いのクアリゾート湯舟沢の一連の建屋のみが目立ち、周辺には基本何もない形でした。
▼朝食です。
最初の方の写真にあった洋室と朝食付きで¥8,640(税抜¥8,000)で泊れました。この時は3連休の最終日泊で翌日が平日であったせいか、若干価格が安かったのかもしれません。
食事はバイキング形式ではなく、元々置かれていたものでした。そこに魚を焼いたり、ご飯を持ってきて頂いたりと。
ご飯のお櫃が左奥に写っていますが、この入っていた分を目いっぱい頂きましたので、そこは相当満足しました。
▼チェックアウトしてからようやくホテルの外観が撮れました。
右の平屋がクアリゾート湯舟沢の日帰り温泉施設で「中津川市健康温泉館」とありました。という事は市の施設??と思わされましたが、市のHPの一部には「民間への譲渡」などのフレーズが見受けられました。
譲渡済か検討段階かよく分かりませんでしたが、最近まで市の施設であった事は確かなようです。
▼クアリゾート湯舟沢の入口横に並んでいた顔抜き看板です。
左側の看板の「のぶさん」というものは、岐阜のゆるキャラだそうで、織田信長ゆかりものだということです。
下側の写真は出口の様子です。
それでは最後にホテルの簡単な紹介を!
【中津川温泉 ホテル花更紗】
住所:岐阜県中津川市神坂280
電話番号:0573-69-5111
HP:https://hanasarasa.com/
アクセス:JR中津川駅より タクシーで約15分
バス約15分「中切」バス停下車徒歩5分
(無料送迎バスもあり。中津川駅発は1655まで)