これまでの他ブログでのルーチン通りに書いていきますが、三田市ではJR三田駅をupした事がありますが、今回はこれと近接する神戸電鉄(神鉄)駅の御紹介です。
-神戸電鉄/三田駅-
【路線】神戸電鉄三田線(有馬口-三田間)
【開業】1928年12月18日
【訪問】初訪問-2003年10月
【1日あたり平均乗車人員】 8,333人/日 (2015年)
【近隣の主要駅】 (有馬口方面) 岡場駅→7駅
●「みた」ではなく、「さんだ」です。「みた」だと東京になりますね。
よって、隣駅表示も片側のみとなっています。
JR三田駅とは隣り合うような位置関係にあり、JR三田駅を出て駅前広場の左側の突き当たりにこの駅があるような感じです。なので建物としても別々になっています。
開業は1928年とJR三田駅(1899年開業)に遅れること約30年で、今から91年前のちょうど今日12月18日に開業しています。
沿線に市の中心になるような拠点駅はなく、ここ三田市と神戸市北区のみで「三田線」沿線は構成されています。
●ホームは2面2線という形で、実質の使用は1面2線です。
終着駅らしく、車止めがつけられた頭端式のホームとなっています。
●駅舎です。
「神戸電鉄 三田駅」と2ヵ所、並ぶように表示されていました。
大事な事だから、2度言いましたよ、てなノリを感じました(笑)
ちなみにここまでの3枚の写真はすべて2007年当時のものです。
JRと私鉄の同名駅の位置関係としては、奈良県にある王寺駅に近いものを感じました。
●最後にオマケ的な形で、これは2003年初訪問時の駅舎です。
基本変わっていませんが、2007年版では証明写真がついたり、コインロッカーがついたり等何気なく変わっている箇所が出てきていました。
駅前風景については、JR三田駅と全く同じですので、取り立ててここで書く事はありません。
ちなみに利用者数的には、この神鉄駅よりもJRの方が2倍強多い状態です。
というわけで、JR三田駅はかなり前に記事にしていましたが、なかなかできなかったこの神鉄駅、やっと紹介できました、というところです。