続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR牛久駅 (茨城県牛久市)

茨城県牛久市JR牛久(うしく)です

牛久市は、茨城県の南部に位置し、人口は84,785人(2018.10.1現在)です。牛久といえば横綱稀勢の里の出身地として有名で、またブロンズ立像としては世界最大の120mを誇る牛久大仏もあまりに有名な街です。

-JR牛久駅
【路線】
JR常磐線(日暮里-いわき間)
【開業】1896年12月25日
【訪問】初訪問-2000年1月
【1日あたり平均乗車人員】 12,895人/日 (2017年)
【近隣の主要駅 (日暮里方面)取手駅→3駅  
            (いわき方面)土浦駅→3駅


駅名標

ここへ初めて訪ねたのが2000年のお正月の事でしたが、今回記事でお届けするのは2016年に15年ぶり再訪した時のものです。なぜ再訪分をupしたかというと、2001年当時は殆ど写真を撮っていなかったからです[E:coldsweats01]

隣の駅はひたち野うしくで、これまた「うしく」の文字が入っています。利用者数レベルでいえば、ひたち野うしく駅はこの牛久駅の約半分で、メインはこの牛久駅になります。更に利用者数でいえば、茨城県内の常磐線の駅で6位を記録しています。

牛久の語源は、怠け者の小僧が牛になってしまい、沼に身投げをしたといい「牛食う沼」から「うしく」になったといわれています。

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●ホーム1

跨線橋のない側です。

長く屋根がつけられているのが分かります。

常磐線にのみ属していてどこにも分岐はしておらず、特急「ときわ」の一部列車が停車します。

2面2線のホームで内側に線路がある格好になっています。市の中心駅ではありますが、分岐していないので途中駅のひとつ感がもろに出ていて、特段「ようこそ牛久へ」みたいな感じもあまりなかったです。

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●ホーム2

跨線橋のある側です。

跨線橋というより、改札にもなっている橋上駅舎です。

やはり屋根が長くつづいているのが分かります。

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●自販機の並び

自販機が5つも並んでいたのが印象的でした。

なかなかこんな沢山の自販機が並んでいる駅のホームはないのではないでしょうか?

少なくとも自分の記憶の中にはなく、思わず撮ってしまいました。個人的に牛久駅といえばこれです!

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●橋の上から

線路を見下ろした様子です。

ガラスにピントが合っていて、向こうの風景がボケてしまっています。

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●ようこそ

駅ホームでなかなか「ようこそ牛久へ」的なものが見れなかったのですが、ホームから上がってようやく見れました。

やはり牛久大仏が前面に出ていました。顔抜き看板式でお出迎えとは!右側のカッパは牛久沼に棲むといわれるカッパです。しかしカッパって実在しないものなのに、皆のイメージが容易につくものであり、その浸透力たるや凄まじいものがあると感じさせられます。なんで居もしない動物?生命体??を皆いとも簡単に想像できるんだよ??と思ってしまいます。

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●駅出て目線

駅西口の建屋2Fから出てペデストリアンデッキ周辺の様子ですが、真ん前にESCADO(エスカード)牛久という複合商業施設がでっかく建っていました。

イズミヤが入っていたのですが、この後2017年2月1日に閉店となっています。これでもちょっと前の写真ですが、刻々状況は変わるのですね。

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●駅前広場

同じく西口ペデストリアンデッキから駅前を見下ろした様子です。

ロータリーが整備されたいかにも関東の都市の駅前という感じです。

デッキの1階段から降りてバス停に至るというルート取りも関東の都市の駅前に多い構造のように思います。

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牛久駅 駅舎(西口)

メインの西口駅舎です。

2Fから撮ると全体像が掴めないため、下に降りてペデストリアンデッキ含めた状態でも撮りました。

デッキの上はただの通路で、県都水戸駅のような、そこに色んなものがあるという感じではありませんでした。2000年に初めて来た時と基本変わっていないと思います。

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牛久駅東口

反対側へ回って、どちらかというとサブ側になる東口です。

出口もやや簡素で、半円くり抜いたみたいなコンパクトな建物に階段が入った形のものでした。

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