続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

大阪/柏原 柏原を愉しんだ3つの方法

大阪府柏原(かしわら)市、JR柏原駅からの歩き旅です。

(2017年8月当時)

●サンプラザ

中野駅ではありません、大阪の柏原駅前にも駅前に「サンプラザ」がありました。ここはホールとかではなく、スーパーマーケットです。

ちなみにここの柏原は「かしわら

兵庫県丹波市の旧・柏原町は「かいばら

滋賀県米原市の柏原はそのまんま「かしわばら」

奈良県橿原市は「かしら」

と、柏原駅の記事にも書きましたが、それぞれ読みが異なります。

駅記事は2006年11月当時とずいぶん前のものですが、今回の街記事はちょうど1年前の2017年8月当時のもので、ほぼ現在の姿といっても良いレベルです。

Dscn0274

●不意に見えた煙突!

柏原市に来て、何か見つかるかな?と適当に歩みを進めていたところ、全く想定していなかったものが見えてきました!

煙突 です[E:sign03]

ということは、温泉??

と思って近づいてみたら…

新柏原温泉 とありました!

ただただ街歩きするだけのつもりでしたが、これを見て「ちょっと入ってみるか??」と急遽方向転換しました。あまり銭湯然とした所へはあまり入った事なかったのですが、表を見て入ってみようという気になりました。

Dscn0281
Dscn0285

新柏原温泉

という訳で、上の写真の所をまっすぐ向こうへ進んで回り込んだ形が、この下の写真の表口になります。

単なる銭湯然とした感じ、というよりちょっとこじゃれた感じもするかな、という雰囲気でした。この年の3月にリニューアルされたそうで、その分こじゃれていたのかもしれません。

そんなこんなで入ってみました、この新柏原温泉。JR柏原駅から約350mで、徒歩で4~5分もあれば着きます。

中に入ればお湯も結構バリエーションに富んでいて、ただの銭湯より充実していました。待合スペースはそれほど広くなく、ロビーに飲み物が売っていたぐらいの感じで、このへんはスーパー銭湯ほどの広さや設備が充実しているわけではない感じでした。

この柏原市を愉しんだいちばん最初は、この温泉でした。

新柏原温泉>

□住 所 大阪府柏原市大正1-3-21

□電話番号 072-972-3458

□定休日 第1.3.5月曜日

□入浴料 440円

Dscn0289

●黒田神社

新柏原温泉を出て、再び街歩きへと出ましたが、神社が目に入りました。

ここは「黒田神社」

元々は塩殿神社と称していたといいますが、戦禍にあったりなどして藤井寺市の黒田神社祭神などを祀る「黒田神社」と改称された経緯を持ちます。農民の耕している田畑が黒々としていてほしい、という願いからつけられた名前ともいわれています。

Dscn0295
Dscn0297

●柏原神社

黒田神社の北に鎮座する形で柏原駅の北西約300mの地点に鎮座しており、表の碑には正一位 白髭大明神」とありましたが、神社としては「柏原神社」とシンプルなネーミングの神社でした。

柏原市を愉しんだ2つ目はこれらの「神社」群です。

Dscn0327
Dscn0326
Dscn0330
Dscn0335

●三田家住宅

柏原市を愉しんだ3つ目は、このような旧家の眺めです。

ここは「三田(さんだ)家住宅」という旧家で、重要文化財に指定されています。

三田家は「干鰯」や「油粕」などを商い、柏原舟の営業をし、地主としても栄えた家で売るという事で、江戸時代は相当な有力者だったのでしょう。

この住宅は江戸時代の明和年間(1760年代)に大普請が行なわれていますが、これ以降は大きな改修がなく今の世に至るまで、当時の雰囲気を遺した素晴らしい建物である、という事です。

Dscn0323
Dscn0346

●寺田家住宅

柏原市で3つ目に楽しんだ「旧家の街並み」としてもうひとつは、この寺田家住宅です。

寺田家は庄屋をしながら、三田家同様に油粕問屋や舟の運営をしていたようです。

建物も三田家同様ですが、2F部分の高さが低く見える「つし二階」構造で、大名などが行列で通る時に、建物で偉そうにしないように?!わざと低く見せているものですね。

建物はやはり明和年間のもので、門や蔵などが登録有形文化財に指定されています。

三田家と寺田家、非常に建物として共通点が多いですが、これらがほぼ真傍に建っているのも面白いですね。競合したのかしなかったのか…。

柏原にこんな旧家が並び立っているなど思ってもいなかったので、最初の温泉の発見といい、嬉しい誤算続きであった、この柏原市の歩き旅でした。

Dscn0344
Dscn0343