呉市ではJR呉駅をupした事がありますが、これに続く呉市の駅のご紹介です。
-JR広駅-
【路線】JR呉線(三原-海田市間)
【開業】1935年3月24日
【訪問】2016年8月
【1日あたり平均乗車人員】 3,929人/日 (2016年)
【近隣の都市駅】(三原方面)竹原駅→8駅
(海田市方面)呉駅→3駅
●駅名標
「広」だけです。
名古屋では、名古屋駅の事を「名駅(めいえき)」といいますが、広島の場合は広島駅とは別にこの「広駅」が存在します。隣駅のしんひろは新・広駅で、2002年に開業した新しい駅です。
昔、JR時刻表で「広1710」のような記載を目にした時に、「広島駅に17:10に着くのか…」と思っていたのですが、広島駅の事ではなかった、と知ったのがこれより何年も後の事で、それも広島市内になく、この呉市にあるとは…で二重の驚きでした。
この駅名「広」は、この地が広中町という地名からきており、広島とは無関係のようです。
そして今、この駅のあるJR呉線は先日の豪雨災害で全線不通となっており、電車が走っていない状態です。代替バスすら困難な状況でしたが、明日7/17(火)から代替バスが運行されるとJRから発表がありました。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00000062-jij-soci
2010年にも豪雨災害で土砂崩れが発生し、運休となった呉線ですが、この時は1週間程度で再開されたものの、今回は少し長引きそうですね。一刻も早い復興を祈るばかりですが、周辺の皆さんの暮らしが早く元に戻ってほしいものです。

●もひとつ駅名標
これはJRの正規の駅名標以外にあったイラスト付きのものです。
この絵は朝鮮通信使を表したもので、この呉で陸続きになっている「下蒲刈島」がその通信使の寄港地であったといいます。もっともこれは広駅が最寄りではなく、2駅東の仁方(にがた)駅の方が近いですが…。
下の地図で本州の南端に沿っているように走っているのが呉線なのですが、今はこの全線が運休されており、豪雨災害による影響の大きさを改めて感じさせられます。
しかしこうして見ると本当に瀬戸内は島が多いですね。
●ホーム
端っこしか撮っていませんが、2面3線の構造となっています。
向こう側に黄色い電車が停まっていたりして、多くの留置線を持っています。
呉線でも当駅発着の便が多くあり、呉線の交通上の拠点駅の役割を担っています。

●駅前ロータリー
市の中心駅ではありませんが、立派なロータリーを構えた駅前になっています。
石積みでちょっとずれながら建っている時計塔が印象的です。
向こうに見えている「洋服の青山」呉市広店は、当時全面改装中で建物全体が覆われていましたが、それでも店名の下にありますが「営業中」でした。その後どうなったか見てみるとこの翌月2016年9月にはリニューアルとして外装の柄も変わっていました。
普通に幹線道路が見えて車が活発に行き来している駅前です。
前述の紳士服店が入口だけ開けて営業していたのが…。
沿線駅でも駅前の表情がかなり違っていて、ここはそういう意味ではかなり都会的な部類に入ると思います。
隣にセブンイレブンを併設する形の駅舎となっています。
当時は2016年で既に開業済のセブンイレブンでしたが、2014年には未開業であったといいます。結構最近にできたのですね。昔はハートインだったようですが。
コンビニを含めれば横長のやや大きな駅となるかもしれませんが、コンビニスペースを除いた純粋な駅スペースでいえば、かなりこじんまりした駅になります。
広島のアーバンネットワーク的なエリアの東端にあたるこの駅、今は災害により機能していませんが、一刻も早い復旧を改めて祈念するところです。






