福島県福島市、福島交通/飯坂温泉(いいざか・おんせん)駅です。
福島市では中心駅のJR福島駅をupした事がありますが、今回はその福島駅から出ている「福島交通」の駅の御紹介です。
-福島交通/飯坂温泉駅-
【路線】福島交通飯坂線(福島-飯坂温泉間)
【開業】1927年3月23日
【訪問】2017年5月
【1日あたlり平均乗車人員】 433人/日 (2016年)
【近隣の主要駅】 (福島方面)福島駅→11駅
●駅名標
ものすごくシンプルな駅舎でした。
IZAKAではなくIIZAKAと「I」が2つ続くローマ字表記でした。
福島駅から約9km、11駅でここに到着して終点を迎える福島交通飯坂線です。終着駅につき隣駅表示は片側のみです。福島交通はバス事業を主体とする会社で、鉄道路線としてはこの飯坂線の9km余のみです。「〇〇交通」という名で鉄道路線を有しているのも珍しいケースかと思います。
その名の通り温泉がありますが、駅の前から温泉街が広がっていて、宮城県の鳴子温泉・秋保温泉に並ぶ「奥州三名湯」のひとつといわれる東北きっての温泉街を誇ります。という事をここに訪ねるまで知りませんでした。実際に行ってみるものですね、やはり…
終着駅らしく車止めがありますが、その突起の根元の部分は鮮やかな黄色いものがついていました。
2面1線という珍しい構造のホームです。面数>線数というのが珍しいですが、こういう終着駅構造のホームならそれもあるかな、というところですね。
冬は右側のみが乗降車共に使われ、それ以外は乗車と降車にそれぞれのホームが使われている形で、2面とも生きています。
中に蛍光灯の入ったタイプと思われる、白いボード状の時刻表がありました。いかにも昭和っぽかったです。
平日は1時間に3本の時間帯が最も多く、休日は1時間に2.5本程度でしょうか。そこそこの本数はあり、事前にダイヤをチェックしておかないと行く事もままならない、いう事はないレベルでした。なので、福島駅から気軽に行く事ができます。
●ももりんレンタサイクル
福島といえば「ももりん」 、個人的に2000年に初めて福島に来た時からあったキャラクターでその時は「ももりんバス」という事でナント無料で運行されていました。
さて、これは駅構内にあるレンタサイクルで、午前9時から利用可能です。しかも無料です。温泉街探訪には便利ですね。(利用すれば良かった…!)
駅前の広場は歩行者用の床面が広がっています。単なる市内の1駅という感じではなく、温泉街の駅らしい華やかさがありました。角度的に見えていませんがバスやタクシーの行き来するスペースもあります。
「仁丹」の文字がデカデカと残るところには昭和からの時の止まらなさを感じました。
また、数多くある「芭蕉〇〇の地」のひとつでもあり、松尾芭蕉像も建てられていました。この地に立ち寄って温泉に浸かったといいます。少なくともその頃からはあった由緒正しい温泉地な訳ですね。と思って調べてみたら、ナント2世紀からの歴史を有する、と記されておりビックリしました。




●飯坂温泉駅 駅舎
平屋ながら和風建築状の素晴らしい駅舎で、2010年にこの駅舎になったといいます。2002年に東北の駅百選に選ばれていたというので、旧駅舎も素晴らしかったのでしょう。
この時はここで泊まる事も視野に入れて行動していましたが、その時の検索で沢山の温泉宿が出てきて、結構な温泉街である事は想像できたのですが、その温泉街にふさわしい駅舎と言えるかと思います。








