(2011年2月当時)
●旭の風景
を材料とした写真コンテストのポスターがありました。
朝日の風景ではなく、「旭」の風景です。
この時が2011年で第2回を迎えていましたが、ネットで調べる限りでは「第3回」までし確認できず、第4回からはやってないのかどうなのか…??
ちばてつや先生のマンガが印象的なポスターでした。ちば先生と旭市の関わりですが、お父さんの出身地がここ旭で、また先生が中国から引き揚げの時に1年間過ごしたのもこの地だそうです。
という旭駅前のショッピングセンターがありましたが、インパクトが大きかったです。上からせり出す感じの迫力が!
この時は現役で稼働している店舗であったようですが、2013年9月に破産手続きに入ったとの事で、この当時は前に車は停まっていたし、室内には蛍光灯の明かりが見えていたしで、稼働している様が窺えました。
よくこんな佇まいの店舗が残っていたなぁ…と思いましたが、この2年半後には破産を迎えていたとは、、この記事を書く今この時期になった初めて知りました。銚子やここ旭など千葉県内13店舗があったといいます。今の姿はどんなやら…破産のニュースを知るとまた行ってみたくなります。
何せ、千葉県の旭って何を見たんだっけ?あんまり覚えてないや…と思っていましたが、こうやって見返して、この店が強烈に記憶に残っていました、「この店のあった街か!」と。旭で最も印象的な風景がコレでした。
「しんちょう通り」と記されているフラッグが街灯ごとに立ち並ぶ商店街です。
冷たくシャッターに閉ざされた店が多かった事…、これが7年ほど前の姿ですが、今ではもっとそれが加速しているかも。
この写真の最も手前のお店からしてシャッターに閉ざされて「管理」の文字が…。
旭市のマンホールです。
まさにそのものですが「あさひ」ですね、サンライズ。あとは市の木、市の花であるクロマツとアジサイが描かれています。
つばきも市の花のようですが、ここには書かれていないようです。つばきがあれば、つばきと日の出の太陽で、”つばきファクトリー「初恋サンライズ」”になるのですが(ならない…)、昨年末日本レコード大賞の最優秀賞を獲ったグループです。
真ん中左端水平線の上にちょこっと何気に灯台が描き込まれていて、あまりの何気なさが渋すぎて、カラー版でこのマンホールの絵を見るまで全く気づきませんでした。
ここはまだ割と開店している店が多かったかもしれません。
ここのフラッグは「GINZA」とありました。旭銀座とよばれる辺りで、「銀座」といっても東京・銀座以外にもそう呼ばれるエリアは日本にいくつとなくあります。ここもその一つなわけですね。
銀座通りのフラッグをアップで見たら「好きです」とありました。「好きです この街」と人魚の姿で(笑)なんだかパチンコのマリンのやつみたいでした。
旭駅から南西約200mの地点にありますが、由緒由来は不明だそうです。
稲荷神社はこんな感じで朱の鳥居が続いていて見栄えがいいですね。写真映えします。
●旭市民会館
駅からまっすぐ至近にある施設です。
市民会館って駅と程よく距離があったりするもんですが、ここはかなり近くにあります。
コンクリート色まんまの建屋が渋すぎて語彙力…という感じですが、時の流れが停まっている感満載でした。
この当時駅の真ん前からして工事がお盛んな様子でしたが、どれほど変わったものでしょうか?そういう意味でもまた再訪したいものです。