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日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

愛知環状鉄道/新豊田駅 (愛知県豊田市)

愛知県豊田市愛知環状鉄道新豊田(しん・とよた)です

豊田市は、愛知県の北部に位置し、人口は425,738人(2017.10.1現在)で、その名の通りトヨタ自動車の本社がある企業城下町の最たるところで、トヨタグループやその創始者である豊田(こちらは「とよ」と濁ります)市に因んでつけられた市名で、1958年まではは昔の藩名でもある挙母(ころも)を名乗っていました。近代以降の氏族から市名が取られというのは極めて希な例だと思います。

愛知環状鉄道新豊田駅
【路線】
JR愛知環状鉄道線(岡崎-高蔵寺間)
【開業】1976年4月26日
【訪問】2011年5月
【1日あたり平均乗降車人員】 13,568人/日 (2015年) 
【近隣の主要駅 (岡崎方面)三河豊田駅→2駅
           (高蔵寺方面)瀬戸市駅→9駅  


駅名標

1976年4月26日に当時の国鉄岡多線の終着駅として開業した駅です。70年代中盤の開業とは非常に珍しい気がします。岡多線の全線開業がこの日であった事から周辺駅も一気にこの日に開業しています。そのわずか12年後には第3セクターとしてのスタートを切る事となりますが…

隣駅の「あいかんうめつぼ」は「愛環梅坪」の漢字表記です。愛環はこの「愛知環状鉄道」のことです。駅番号が⑫と振ってあります。ちなみに「瀬戸市駅」は21という番号が振られています。ここから9駅ある訳ですね。

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●ホーム

2面2線のホームです。

愛知環状鉄道」とはいいますが、東京の山手線や大阪環状線のような円状になっている訳では全然なく、南北に伸びているだけです。その繋がっている部分を含めて環状に進もうと思えばできるかもしれませんが…。

それでいて、名古屋には地下鉄の名城線が実際に環状になっているので、こちらと間違われかねないと思いますが…。

高架駅舎でホームへは階段を下る事となります。またホームには電光掲示の次発案内があります。

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●駅前俯瞰

ホームから見下ろした駅前広場の様子ですが、こちらは駐車場になっていました。

植込みがきれいに整備されていて、その中に整然と車が入れられている、そんな印象の強い場所でした。

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●駅前地図

名鉄豊田市駅とは通路で繋がっており、その間に松坂屋などがあります。

東側に大きな川が流れていますが、これは矢作川で、ここに架かる豊田大橋が実に素晴らしかったので、ここに来たら絶対見に行かれる事をおススメします。自分は豊田市で見た最も素晴らしい景色は?と言われたらここを挙げます。(殆どこの辺りしか行ってませんが…)

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新豊田駅 駅舎

豊田市駅と通路で繋がっている事からも、なかなか全体像を撮りづらく、変な見え方しかしていませんが、高架駅で大規模な駅舎になっています。白基調の角ばった建物で、印象はやや薄い感じでした。屋根の部分はスタジアムを感じさせる?結構派手なものですが。

この駅舎になったのが1991年という事で、愛知環状鉄道に転換されて3年後の事でした。87年はまだ国鉄所属で、そこで分割民営化を迎え、翌年には愛環への移管、その3年後には駅舎改築と、激動の歴史をたどったのが1990年前後であった訳ですね。

ちなみに利用者数的には右肩上がりでいまだに上昇中です。また第三セクターの駅ながらKioskのある駅であり、これも非常に珍しいとの事です。

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