(2011年1月当時)
●駅前通り
さて、駅記事では"町の写真はまたの機会に。"なんて書いていましたが、それが2011年3月の事で、6年半かかってようやくその街の記事を今回upする事になりました[E:coldsweats01]
駅前の通りは、少し広めの道路がまっすぐ伸びて、曲線を描いた街灯が両サイドを埋めていて駅前通り感はありますが、建物があんまり立っておらず、閑散とした感じでした。先日あげた同じ千葉県の柏駅とは全く様子が違っています。
しかしこれは2011年当時の姿で、現在はまず駅舎が当時のような小さいものではなく、大きくユニークな形のものへと変わっていました。2014年に新駅舎ができたようです。6年行ってないうちにだいぶ変わったようで…、この駅前もこの景色から変わっていってるのでしょうか?
袖ケ浦のマンホールです。
真ん中の市章を中心に両サイドに2つの丸があり、あとはこれ以外にいっぱいに広がっているという構成で、両サイドの間の左側は、梅の木にとまる市の鳥ウグイスで、右側は市の花のヤマユリだそうです。その他いっぱいに広がっているのは市の木である椎の葉と実だそうです。「市の〇〇」で固めたタイプの構成ですね。
●袖ヶ浦郵便局
袖ヶ浦駅前の道路を道なりに500m程進んで行った所にあります。方向は南東気味で、駅前からの道路は曲がる事なく進むのですが左へカーブを描きながらの直進となります。
この時が1月3日であったので、年賀状の返しでポストに入れに来る人が少なからずでした。
袖ヶ浦郵便局を南東へほんの少し進んだ所、この交差点に行き当たり、幅の広い道路とこれを横切る長い歩道橋がありました。この道路は国道16号線です。
下の写真はその歩道橋を上がったところです。
駅からこうして来ましたが、袖ヶ浦で見た景色らしい景色って、この歩道橋の上からの様子くらいかな、というところでした。駅から歩いてさほどかからない範囲、という制約もあったので、ただ目に飛び込んできた風景を撮るのみでしたが。
歩道橋の向こうには商工会館が見えます。
先程の歩道橋の上から国道16号線福王台交差点より北側の風景です。
ここから見渡すこれらの景色が今回の袖ケ浦の風景のメインになりますが、歩道橋から道路を見下ろすとなんでも絵になるような気がしました。
チェーン店をもつ飲食店が点在している感じでした。向こうに遮るものが何もないのがまた景色として良かったかもしれません。
上の写真と反対方向で福王台交差点から南へ向かってのカットです。
なんといっても、巨大なカニが空にハサミを向けているこれがインパクトありました。個人的に袖ヶ浦といえば、このカニが真っ先に浮かぶくらい、頭の中に刷り込まれています。
ここは「活き活き屋」という海産物販売のチェーン店です。当初はここの地場のお店かと思っていましたが、調べてみると千葉県内で展開しているチェーン店で、県内の木更津市に本社機能を持ち、木更津市2ヶ所と東金市に、ここと同様のスタイルのお店があります。
この形態のお店はここ含め4ヶ所という事で、それなりに地場のお店かもしれませんが、袖ヶ浦で見た最もインパクトのあるものがこれでした。
街をバックにして、カニの存在感が!
袖ヶ浦駅から南へ駅前の道路を道なりに500m程進み、「福王台」交差点で右折してすぐの所にあります。
●活き活き屋
へ下りてきてのカットはこれだけですが、2匹のたぬきが並んでいました。
ドラえもんがタヌキと間違われるのはなんだか分かる気がしました(笑)
ここまでしか行けませんでしたが、そんな袖ヶ浦で観光するところは……、
「袖ヶ浦海浜公園」というのがありました。こちらは駅から南側ですが、海浜公園は逆に北側へ2kmほどの所にあります。高さ25mの展望タワーもあって、街ゆ東京湾、富士山なども見下ろしたりできるというので、今度袖ヶ浦に来る事があれば、そこへ行ってみたいなと思います。