加古川市では、JR加古川駅はじめupしており、山陽電車でも最近、尾上の松・浜の宮という駅を御紹介しましたが、これらと共に加古川市内の山陽電車3駅を構成している残りが当駅です。
-山陽電車/別府駅-
【路線】山陽電車本線(西代-山陽姫路間)
【開業】1923年8月19日
【訪問】初訪問-2003年2月
【1日あたり平均乗車人員】 4,759人/日 (2015年)
【近隣の主要駅】 (西代方面)東二見駅→3駅
(山陽姫路方面) 高砂駅→3駅
●駅名標周辺
大分県の温泉で有名な「べっぷ」と同じ漢字を書きますが、ここでは「べふ」と読みます。
神戸市西区にも「北別府」という地名があり、こちらも「きたべふ」と読みます。
隣駅は片側は浜の宮であり、加古川市内の山陽電車3駅では最東端となり、もう片側の隣駅「はりまちょう」は現在の播磨町というそっくりそのまま自治体名となっています。かつては「本荘」という駅名でしたが。
加古川市内の山陽電車3駅中では、唯一の高架駅舎となっていて、また利用者数も尾上の松、浜の宮に比べて倍程度あります。明確な中心駅ではありませんが、3駅中では最も栄えている駅といえるでしょう。
ちなみにこの記事での写真は2016年訪問時のものが中心ですが、たまに初訪問時の2003年当時のものを断りを入れて載せていきます。
高架で2面2線のホームです。
加古川市内の3駅はすべて特急停車がなく、そういう意味では同列の扱いとなりますが、駅前にヨーカドーのようなショッピングセンターをもつ駅は当駅のみです。
加古川市内の乗客はもちろん、隣の播磨町からの乗客もあります。また、1984年までは別府鉄道という鉄道が交差していました。
右側が山陽新幹線で、このように並走している状態です。
加古川市には残念ながら新幹線の駅がありませんが、新幹線は通っているという状態ではあります。
ホーム北側から見下ろした様子、新幹線との間の通路が北出口として1本道が短く通っています。
街は反対の南口に広がっています。
高架ホームから下りる階段です。
尾上の松も浜の宮もホーム階段を下りる形となっていますが、これらは地下道を通って改札に出る構造になっていて、当駅はそのまま階段を下りて地上改札に至る構造です。
高架ホームから降りてきて、1F部分の改札を出ると、駅スペースは高架下のこの1本道のみです。
3段の階段が元々あったものにスロープを追加してバリアフリー対応にしたのかな、という感じが見て取れます。
駅構内にコンビニがあるとかそういったものは特にありませんが、他の駅が改札出るとすぐ出口である事が多いのに対して、ここはこの通路があり、たまにこの通路で滞留している人も居たりします。
ホームから眺めた様子は先ほどの写真にありましたが、ここでは降り立っての様子です。
北口は基本的に通路だけで、この通路を過ぎて新幹線沿いの道に出てから街へと繋がります。
初めて訪ねた2003年当時の同地点です。
基本変わりませんが、上の2016年の写真には駅舎にエレベーターが取りつけられているのが最大の違いであり、この2003年版はそれがなく、駅名の表示もありません。
北口は通路だけでしたが、南口はこのように駅前広場のスペースが取られています。
下2枚中、上側の写真は全くの出たところで、下側は出た後に駅前広場を横から(左から)撮った形のものです。
真ん前にはパチンコ屋やコンビニがあり、広場はタクシーが停まっています。尾上の松や浜の宮ではタクシーのりばはありますが、停まっていない事もあり、ここでは大抵タクシーが停まっている印象があります。
また駅前広場を出て右にそれると、幹線道沿いにカフェやミスタードーナツなどがあります。その向こうにはイトーヨーカドーがでっかく建っていて、駅前を象徴する、また核となる大規模ショッピングセンターです。
バスは加古川駅方面へ、小型車体の「かこバス」が出ています。


●別府駅 駅舎
南口の駅舎です。
高架駅だけあって規模の大きさを感じます。ですが、駅内に特別な設備がなく、ただひたすら駅の設備のみで構成されています。

●別府駅 駅舎2003
2003年当時の駅舎です。
現在に比べて駅名表示がかなり大きくて、違う建物のようにも思えます。基本的にエレベーター設置による違いが大きいのですが、駅の面の部分もここではだいぶ変わったようです。味のある駅名表示が消えたのは少々残念ではありますね。
この時は自販機群もこのようにありましたが、現在は撤去されています。
そんなこんなで別府駅をお伝えしてきましたが、当ブログで加古川市の駅はこれにて全駅up完了と相成りました。街の様子もいつかはupしなければですね、ネタはあるので…








