八尾市では、同じ近鉄の八尾駅をupしていますが、今回の高安駅はこのほど
新大関になった高安関にちなんでニュースでもその地名が取り上げられていました。
-近鉄/高安駅-
【路線】近鉄大阪線(大阪上本町-伊勢中川間)
【開業】1925年9月30日
【訪問】2008年3月
【1日あたり平均乗降車人員】 11,538人/日 (2015年)
【近隣の主要駅】 (大阪上本町方面)近鉄八尾駅→2駅
(伊勢中川方面)大和高田駅→12駅
●駅名標周辺
大関になった高安とおなじ漢字、おなじ読みの「高安」です。
高安という力士が世に出てきた時に真っ先にこの駅の事が頭に浮かびました。
市の中心でも何でもないふつうの1駅なので、見た目は特に何という事はないの
ですが、かつては高安という自治体の駅でした。
昭和30年に現在の八尾市に編入されるまで、中河内郡の南高安町と高安村と
いうのが自治体として存在しており、それまではその自治体を代表する駅だった
ということですね。
●ホーム
市の中心でない1駅といいつつも、2面4線のホームをもった駅で、
1日に乗降する利用者は10,000人を越えています。
この駅にある「高安車庫」では「きんてつ鉄道まつり」というものが開かれ、
奈良県香芝市の五位堂などで会場とされてきましたが、ここ高安も2012年
からサブ会場として使われるようになったとといいます。
運転士体験とか電車と綱引きとか、鉄道ならではのイベントとなっているようで、
近年は年1回、秋に実施されているようです。
エスカレータつきの階段で改札へ進みます。
この上へ行ったら改札で、これを出ると両側に出口があるといういわゆる「橋上
駅舎」ですが、1961年に供用開始されたといい、私鉄でこの時期に橋上駅舎と
いうのは、かなり早い時期の導入であったとあります。
両サイドに出口がある橋上駅舎である事は、先に触れましたが、それぞれの
階段を下りた先がそのまま出口であり、踏切の両サイドという構造です。
駅舎の橋上部分で、これを渡る形で両サイドの出口へ繋がっています。
しかしこれに被る形で、この鉄柱の数々、すごい複雑な模様と化していて、なにか
アートを見ている気にさえなりました。
「近鉄 高安駅」という表示も、この視点では隠れてしまっています。

●高安駅 駅舎
階段を下りたところのカットです。
ホームから階段に上がって改札を出て、そのまま通路で二手に分かれて、
このような階段を下りていくだけで、他にさして設備的な物がない駅です。
これから高安関が大関になって活躍していくと、この駅も街もそれに
あやかる形で?注目を浴びるようになる、かもしれません。




