雲南市では以前にJR木次(きすき)駅をupした事がありますが、この駅は旧・大原郡木次町の中心駅にして現・雲南市の中心駅でもあり、今回の加茂中駅は旧・大原郡加茂町の中心であった駅です。
-JR加茂中駅-
【路線】JR木次線(宍道-備後落合間)
【開業】1916年10月11日
【訪問】2004年8月
【1日あたり平均乗車人員】 77人/日 (2012年)
【近隣の主要駅】(宍道方面)宍道駅→2駅
(備後落合方面)木次駅→4駅
●駅名標周辺
今から10年以上も前の2004年8月に訪ねました。当時は雲南市になる直前で、この年の11月1日に市制施行されましたが、大原郡加茂町時代で、加茂町としてはあと2ヶ月半という状況でした。
松江市の宍道駅から中国山脈へと入り込んでいく「木次線」の駅で、松江、宍道方面から行くと、松江市を出て雲南市へ入る最初の駅がここ加茂中となります。
かつては(この当時は)旧・加茂町の中心駅にして、町内唯一の駅でした。
木造の柱・骨組みがなんとも素晴らしいホームでした。
2004年当時のものですが、今もきっと変わらずあるのだろう…と勝手に思っていますが、どこかのサイトで近年の様子を見た限りでは殆ど変わりがない様子でした。
開業は1916(大正5)年で、木次線開業より存在しますが、来年で記念すべき開業100周年の節目の年を迎える事となります。ちなみに開業「日」は10月11日であり、今日10月15日は当駅が開業して99年と4日という事になります。
ホーム屋根の「妻」の部分が見えた形でのカットです。
「上り」として宍道、松江、出雲市…と山陰本線側の駅名が並び、「下り」としては、木次、出雲横田、備後落合…とこちらは内陸部へと進む格好になります。
それにしてもこの木造具合にはしびれます…
1面2線のホームから外れた線路ですが、このような車止めがありました。
木製の曲線長椅子が置かれた待合室がありました。
床もビッシリ濃い茶色で、全体に茶色な室内でした、薄い濃いはあるとして。
加茂中駅前の様子です。
よく覚えているのは左に見える自転車置場です。なんとも古風ないでたちで。
突き当たりにちょっとした商店がありました。今もあるのでしょうか??

●加茂中駅 駅舎
昭和15年築の木造駅舎という事で、この当時は築65年程度でしたが、現在は75年になり、今もこの形で残っています。
屋根の存在感が凄くて、今にも落ちてこんばかりに見えます。
木次線は利用客が多くない割に、このような立派な駅舎が残っている駅が多いので、訪ね甲斐はあると感じます。
本当はひとつひとつ訪ねたいのですが、電車で行くと便数が少なすぎて、行ける駅が少ないので車で訪ね歩くのが理想ですね。





