明石市は兵庫県の南部に位置し、人口は291,552人(2014.12.1現在)で、淡路島と結ぶ「明石海峡大橋」は世界最長の吊り橋として有名です。
-JR西明石駅-
【路線】JR山陽本線(神戸-門司間)
山陽新幹線(新大阪-博多間)
【開業】1944年4月1日
【訪問】初訪問-1994年3月
【1日あたり平均乗車人員】 30,441人/日 (2011年)
【近隣の主要駅】(神戸方面)明石駅→隣駅
(門司方面)加古川駅→5駅
(新大阪方面)新神戸駅→隣駅 ※新幹線
(博多方面)姫路駅→隣駅 ※新幹線
●駅名標
地元県の駅で初訪問は今から20年以上も前になりますが、こうしてかしこまって写真を撮る事もなかなかなく、つい昨日2/15に撮ってきたものをお送りいたします。
隣は明石駅としてJRのみならず山陽電車も通っていて、市の中心的役割を果たす駅ですが、この西明石駅は新幹線があり、明石市内ではどちらもが重要な役割を果たしています。
その割には開業時期が新しい(1944年)訳ですが、これは当駅が当時軍需工場であった川崎航空機(現・川崎重工明石工場)の社員専用駅としてスタートしたことからその歴史が始まり、2年後の1946年には一般駅として旅客営業が開始されたといいます。
ホームは在来線で3面6線もあります。
在来線としては山陽本線のみに属しており、枝分かれする路線等特にありませんが、その中でのこの広大なホームは異例ともいえます。1・2番線は新快速用、3-6番線は普通列車用です。
このホームは左が4番線、右が3番線で、いずれも上りである神戸・大阪方面の普通列車が停車します。普通列車は大阪方面からでは大抵、当駅止まりとなり、ここで折り返す格好となります。
上の写真と反対方向のカットです。
跨線橋が3面のホームに降りてきています。
手前側は新幹線ホームに続く通路が通っていて、向こう側の橋上部は左右両側に出口がある在来線側駅舎というべきものとなっています。
駅南側(この橋の右側)から新幹線に乗る場合は、この橋の部分を下りて、このホームをずーっと(手前方向を)通って、更にまた階段を上がって通路を歩く、という結構な距離を歩く事となります。
上の写真の橋上部分、改札を出たばかりの通路からホームを見下ろした様子です。
広大なホームは向こうまで続いていて、かすかに見える陸橋は、この駅を車で南北に跨ぐことのできる貴重な道路です。
この写真は2007年当時のものですが、新幹線のホームです。
ひかりとこだまが停車するのみで、1時間に1、2本しか新幹線は停まらず、その為、新幹線を使う際はダイヤの確認をよくしておかないと、長々と待ち時間が発生する事も大いにあります。
そんな事もあって、例えば東京から新大阪まで新幹線で来て、更にこの西明石へ向かう時に「乗換案内」で検索すると、新大阪から新幹線で来るよりも在来線に乗換えた方が早く着く場合も少なからずあります。旅費も安くて済むので、その方が良いという向きもありますが、在来線は大阪駅を境にかなり混むので、時間も金も気にしないで良くて、快適に乗りたいなら是非に新幹線利用をおススメします。

●西明石駅 駅舎1
として、東側(在来線側)の南出口です。駅舎というより歩道橋の端という感じです。数年前(正確には2006年)にリニューアルするまでは本当に歩道橋の端そのものでしたが、ここにトイレやエレベーターが設けられてからは、建屋チックになりました。
この「駅南」から新幹線ホームに行くには在来ホームをずーっと通って行かねばならず、結構な道のりになります。(新幹線に南出口なるものがない為)
ちょっとしたロータリーがつくられていますが、車が回れるだけでバスの乗入れやらは全くありません、この手前の道が非常に狭く、そのような大型車両が入って来れる余地がない、という事もあります。
上の写真から橋を渡ってやってきた先になります。
在来線側の北出口ですが、在来線側でいうと、こちらの方がメインという雰囲気で、まっすぐ歩けば程なく国道2号線と交差します。
駅舎もより建屋チックではあります。ただここも2階の見えている部分は通路になっているだけで、手前部分は階段が横に降りてきているだけ、待合室があるとか特別なスペースがある訳ではありません。最近まではこの通路内にうどん・そばのお店がありましたが閉店してしまいました。
ちなみに左端の部分は、年末年始を中心に稼働していたイルミで、ちょうどこれを解体しているところに出くわしました。
新幹線側の駅舎です。
流石に新幹線を有するに見合った規模のしっかりした駅舎を構えています。
下の3枚中いちばん上のみが2006年当時、その下2枚は2015年2月のいわば最新版です。
いちばん下の写真に新幹線と在来線の関係が窺い知れますが、新幹線は右側の大きな駅舎に沿って向こう側にホームがありますが、在来線はそこから左へと伸びた通路の向こうにある訳です。この通路が在来線の線路を跨ぐ格好になって、両者が繋がっています。
西〇〇とつく駅名って、大抵はその〇〇駅の西にある小規模な駅、でありがちですが、ここは明石駅に負けず劣らずの規模を誇ります。そんな西明石駅でした。








