(2013年3月当時)
●宇土市観光案内
まずは宇土駅の観光案内図です。
この駅前は割に内陸部ではありますが、西の方は海沿いの部分が多く、宇城市三角(みすみ)へ向かうJRの三角線は海に沿って通っている部分が結構多くて、沿線を電車乗るだけでもよい観光になるかな、と思います。
●駅前通り
宇土駅からまっすぐ伸びている通りです。
最も手前にCocoストアがありますが、これより向こうは中途半端な高さの建物が並び、金融機関が見える訳でもなく、市の中心地の駅前という感じではありませんでした。
この通り自体が100mほど続いて、その後も行き止まらず道としては続いては行きますが、道幅が狭くなっていたりして、直進しても駅前感はあまりない、というところです。
駅から直進して100m程歩いた所で、直進すると細道に入りますが、これを左折して幹線道へ、そこからまた100m程歩いた所にこの大坪橋が架かっています。
獅子舞の獅子みたいな豪快なのが描かれていて、橋の名の下には当時の市長の名も。西田誠市長というのは1990年から1998年まで2期8年務められており、このデザインも1990年代になされたものなのでしょう。
その大坪橋から眺めた川の様子です。
コンクリートで両サイド覆われている格好なので風景としては少々味気なかった印象でしたが、川の流れはやはり見ていて心和むものがあります。
●行長しゃん号
という地元のコミュニティバスが走っているのですが、そのバスの「駅前団地」バス停です。
宇土城が小西行長築城の小西城といわれていますが、秀吉の九州討伐で武功を挙げた事で、この地域を与えられたといいます。キリシタン大名としても有名ですね。
のルートとダイヤです。
料金は1乗車あたり150円で均一です。
「短縮ルート」とAB2種類ある「循環ルート」がメインで、それぞれ1日4,5便程度あるといったところで、日曜日や年末年始は運休だそうです。
バス停を見てると、宇土の名がつく、地名的なものが多く、特別な場所へ行くものとか観光用という感じではなく、市民の足的な側面が強いのかな、と思わされました。
●宇土市本町通
宇土の駅からさほど離れていない一角ですが、立派なゲートのある周辺はどこか寂しげな雰囲気を感じました。
本町といってもここだけでなく、エリアが広いのでいろんな顔を持っている訳ですが、単純にゲートと街の様子が妙に不釣り合いに思えました。
●船場川
に架かる橋です。
青っぽいツヤのある独特の雰囲気の橋です。
欄干がさほど高くない割に曲線状になっていて、なかなかユニークな形状でもあります。
●船場橋
上の写真の橋は名前が分かりませんでしたが、これと平行に隣に架かっているこの橋こそが、川の名と同じ「船場橋」なのです。
延長13.7m、幅4.1mの江戸末期につくられたという立派な石橋です。この石は宇土で取れる「馬門石」という石がつかわれているそうです。下部の曲線具合が見事ですね。
前から見るとこんな感じで、階段と平らな面と両方が存在します。
建造年代は江戸末期というだけで不明だそうですが、江戸の末期でも時期の判然としないものがあるんだな、と思わされました。いちいちこういうのに記録を残してないもんなんだな、という事を改めて。
熊本県でいえば、天草諸島の天草市にある「祗園橋」が有名ですが、こちらの橋もなかなかのもので、熊本=古い石橋のイメージがすっかり付いてしまいました。



