-東武/春日部駅-
【路線】東武伊勢崎線(浅草-東武動物公園間)
野田線(大宮-船橋間)
【開業】1899年8月27日
【訪問】2011年2月
【1日あたり平均乗降車人員】 72,455人/日 (2012年)
【近隣の主要駅】(浅草方面)越谷駅→6駅
(東武動物公園方面)東武動物公園駅→3駅
(大宮方面)岩槻駅→4駅
(船橋方面)野田市駅→7駅
▼駅名標
下に路線図のある東武らしい豪華な雰囲気さえ感じられる駅名標です。
横に長いところがまた豪華さを醸し出しているのかもしれません。
▼ホーム
東武の伊勢崎線と野田線にも属している拠点駅で、ホームは待避線を除いても3面5線あります。
写っているのは柏行となっていますが、野田線の船橋方面である7番線です。
▼跨線橋まわり
地上駅ということで、跨線橋が通っているだけで、改札は両出口側にあります。
乗降者のみで1日に7万人余りあるだけでなく、乗換にも6万人ほどの利用があるという事で、駅が非常に手狭な状態となっており、立体化事業が計画されているそうです。2017年の事業認可を目標としている、との事でまだよく分かりませんが、高架駅になった春日部駅も見てみたいものです。
▼時刻表
パネル式の時刻表がありました。
「春日部」の名の凧?のようなものが吊り下がっていました。
▼駅前広場
このような大きな円状のものが広場のど真ん中をしめています。
来た時は2月でしたが、ほんのり雪化粧でした。とにかく寒かった。そんな事も同時に思い出します。
▼秋葉神社の夫婦松
昭和63年春日部市指定天然記念物とされています。
かつてこの地には秋葉神社があったのですが、区画整理等々で神社が移転してしまい、神社だけが残ったという形で、今もこの松が春日部駅前にあります。
▼かすかべ オラナビ
春日部、といえば「クレヨンしんちゃん」の舞台として大変有名な町ですが、作者の故・臼井儀人氏が育ったのがこの春日部だそうです。
という訳で、春日部といえばしんちゃんがすっかり浸透しているなかで、街の観光案内にひと役買っています。しかしまぁ、しんちゃんがこんな国民的アニメになるなんて、放送当初カケラにも思いもしなかったですが…
▼駅前まわり
ロータリーの様子です。
雪により荒涼とした雰囲気が漂っていますが、埼玉でこんな寒いとは思わなかったですね、2月だったとはいえ。
▼春日部駅 駅舎
意外なまでに小さな駅舎でした。
確かにこれでは高架事業化の検討もあるな…という感じで。
なかなか撮りにくい駅舎構造でしたが、駅舎全体撮ってもこの高さで建屋が続くものであり、規模のあまり大きくない中にも店が入っていたりします。