梁山市は、大韓民国慶尚南道の東部にある都市で、人口は26.6万人、釜山から北へ25kmとされておりますが、釜山地下鉄が隣のここ梁山市まで延伸してきていて、数駅存在します。
-釜山地下鉄/湖浦駅-
【路線】釜山地下鉄2号線(萇山-梁山間)
【開業】1999年6月30日
【訪問】2013年8月
【1日あたり平均乗車人員】 データなし
【近隣の主要駅】(萇山方面)沙上駅→12駅
(梁山方面)梁山駅→3駅
▼駅名標
Hopoと表記しています。なべぶたと〇で「h」を表し、その下のなべぶたは「O」を表すってことで、「ho」、右の字のⅡみたいなのは、「p」「b」などを表し、下のなべぶたはまた「O」なので「po」という具合です。ハングルとしては読みやすい部類の駅名かな、と。
釜山地下鉄の所属駅ではありますが釜山広域市の境を越えて、梁山市に入ってすぐの駅であり、また地下駅ではなく、完全に地上駅となっています。
個人的に特別な地であり、この時初の韓国旅行で釜山に行ったわけですが、ここが釜山広域市外唯一の訪問地でした。釜山市外で行ったのはここだけで、また地下でない駅ホームを訪ねたのもここだけなのです。(釜山駅は地下鉄のみ利用)あっ、あと無人駅の訪問もここが初めてだったように思います。
この地下鉄2号線では更に終点梁山駅まで3駅分伸びており、釜山市外の釜山地下鉄(既にこの手前から地上化してますが…)を楽しむ事ができます。1999年に開業しましたが、当時は梁山までの延伸がなく、2008年頃までこの駅が終着でした。
▼ホームと電車
ホームは2面3線、釜山地下鉄に属しながら、既に郊外という雰囲気が手前(釜山中心地寄り)からありました。ホームもドアがついておらず、乗車位置以外の場所に柵があるのみでした。
右端にブルーの建物がありますが、車庫です。終着駅としての役目があった為かと思われます。

▼向かいホーム
屋根もろくにないホームで使われてるのか分かりませんでした。
行き来するのは、この立っているホームの両サイドばかりでしたが…
▼時刻表
平日と土曜と日祝みたいな感じなのでしょうか、日本とどの程度違うのかわかりませんでしたが…
郊外といえど流石は地下鉄線、1時間に7,8本以上は来ていて、何分も待つ事がほぼない状態でした。ここで降りる人はものすごい少なかったですが…
▼ホーム越し風景
この度の韓国旅行では地上ホームを見る事がなく、ほぼすべて地下駅ホームにしか足を降ろさなかった訳で、こんな風に地上駅のホームに足を降ろし、周りの風景を見るという事自体が新鮮でした。そしてまた、この駅のその周りの景色が素晴らしかった事。
駅名通り湖の浦って感じで、霞んではいたもののこんな素晴らしい景色に出会えるとは…と自己満足?!してました。
▼駅出てすぐ
の地点は、こんな歩道橋の上り口となっていました。
駅前通り的なものがなく、駅の前はいきなり、車線の多い幹線道です。それを跨ぐための歩道橋なんですね。
▼歩道橋にて
駅前の歩道橋からの風景です。
歩道橋の橋の部分には横断幕が張ってありました。この写真では手前が駅側です。
で、道路を見下ろすとこんな風に多くの車線の道路となっていました。道路の写真で左が駅側で、右は湖側となります。その右側にちょっとした店が軒を並べていましたが、町は全体に静かな雰囲気でした。

▼駅前の店店
先述の幹線道路沿いの駅前の店群です。
なにかビニールハウスのような建屋で画一化された区画の中、それぞれの看板でアピールしながら軒を並べています。釜山の街なかへ行くように気軽にはとても行ける雰囲気にありませんでした。言葉も喋れないし、ただ眺めてるだけでした。
というか、実はこの歩道橋を渡っている時に、ひとりの初老男性から声を掛けられましたが、何言ってるのか全然分からなくて、首を縦にだけ振って立ち去るという挙動不審なことしてました…^^;メ
▼湖浦駅 駅舎
色んな所からのカットでup致します。
歩道橋越しの駅舎は、歩道橋の橋がカッコよくて、角度次第ではもっといい写りになりそうです。
ちなみに向こうにある茶色ががった大きな建屋が湖浦の駅舎です。学校の校舎っぽいですが…
かつての釜山地下鉄の終着であったからでしょうか、建屋規模はとてつもなく大きいです。駅を下りた時はまさかこんな大きな駅舎があるとは夢にも思いませんでした。実際殆ど人が居ないようでしたが…、、この中は何があるのか…、海外に来て一人で探るのもアレなんで遠慮しましたがさすがに。
駅舎規模と周辺の賑わいにギャップを感じましたが、それがまた旅の誤算感があってよかったです。釜山旅行で唯一、釜山を越えた地として訪ねる事ができてホント良かったと思ってます。


