北海道留萌市のJR留萌(るもい)駅です。
留萌市は北海道の中央よりやや北西部に位置し、人口は23,837人(2012.12.31現在)で、カズノコの国内最大の加工地であり水産業が盛んな町で、また「日本一の夕陽のまち」を標榜してます。
-JR留萌駅-
【路線】JR留萌本線(深川-増毛間)
【開業】1910年11月23日
【訪問】2013年4月
【1日あたり平均乗車人員】 88人/日 (2008年)
【近隣の主要駅】(深川方面)深川駅→11駅
(増毛方面)増毛駅→駅
▼駅名標
前回記事の深川駅の次にこのGWで訪ねた地です。
深川駅から留萌本線というものにようやく初めて乗って、やって来ました。
それまでの雪深かった事!4月の終わりだというのに寒くて寒くて、今回の北海道GWは終始寒さに凍えてた気がします。寒すぎて旅する気が数割失せた思いでした。
前回2010年の北海道旅行で行く事も考えていましたが、アクセスの余裕がなく今回やっと来れたのです。
▼日本一の夕陽のまち
冒頭にも書きましたが、このフレーズを前面に押し出しています。
でもって、日本ハムの二岡選手等も留萌市を応援している、とあります。
これは「北海道179市町村応援大使」のひとつだそうで、ファイターズの選手が毎年18市町村に各2名の応援大使を選出し、これを10年間実施するという壮大なプロジェクトで、この2013年度から始まったようです。
なので、今年は18自治体に36選手が大使に就任しています。
ホームは2面2線で、どこにも分岐していない留萌本線単独の駅で、しかも途中駅です。
利用者数は1日当たりの乗車が100人居ないという現状で、深川駅の1割に満たず、寂しげな印象を受けました。
それでも幅の広いホームで市の中心らしい雰囲気は持ち合わせています。
▼列車
上の写真と同じホームのカットですが、停まっていた一両きりのステンレス製列車です。
キハ54という分の北海道仕様車として作られたうちのひとつで、1986年製だそうです。
▼ホーム跨線橋
この時は中まで見ていないので外装のみですが、2面2線ホームでこの跨線橋で繋がっています。
2つしかないホームですが、階段の入口には深川方面 1とありました。昔は複数路線あったのでその名残でしょうか。
▼駅舎内
前述の留萌市応援大使の日本ハムの選手2人の像が立っていました。
駅スタンプなんかも置いてありました。
右側のドアの向こうは待合室となっています。という訳でコンコースと待合室が部屋で仕切られています。
▼待合室のクマ
この前日に登別駅で、クマ牧場の迫力ある熊に出くわしましたが、ここでもまた立体的な熊に出会いました。またまた魚咥えてます。
北海道といえば熊、は確かに連想されると思いますが、今まで今回含め5度の北海道訪問で熊(本物じゃなくて)との遭遇率は今回がダントツでした。
ポスターの方の熊はものすごい迫力です。「三毛別羆事件(さんけべつ・ひぐまじけん)」とありますが、今から約100年前の1915年に苫前村(現・苫前町)の三毛別という所で、ヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名もの犠牲を出した日本史上最大の獣害事件とされています。体長2.7m、体重340kgものヒグマが人々を襲ったという本当に恐ろしい事件があった、という事をここで知りました。


▼石水道とうどんそば
石製の水道蛇口が駅の前にありました。その前には立ち食いそばのテントが顔をのぞかせていました。
食べるのは駅舎内で、実際頂きました。この留萌にはダイヤの関係上、30分ほどしか居られませんでした(次の列車が2,3時間も先だったので…)が、そのうち何分かはそばを頂くことに費やしたのでした。
▼駅前通り
駅からまっすぐ伸びている通りです。
歩道部分に屋根のついた商店街状になっていますが、開いてる店は…??という感じでした。左向こうの「魚や」というのがやたら目立って、留萌といえば個人的には、この文字が一瞬で浮かんできます。
雨だし寒いしで町歩きも若干やる気が落ちていたフシもあります(笑
▼留萌駅 駅舎
沿線の途中駅では唯一の市の中心駅で、2F建ての大きな駅舎が建っています。
前回の深川駅と同程度の大きさでしょうか。
ここには「FMもえる」というFMラジオ局も入っています。



