北海道深川市のJR深川(ふかがわ)駅です。
深川市は北海道の南西部に位置し、人口は23,079人(2012.12.31現在)で、空知地区の交通の要衝として貴重な都市で、今年この5月に市制施行50周年の節目を迎えました。
-JR深川駅-
【路線】JR函館本線(函館-旭川間)
留萌本線(深川-増毛間)
【開業】1898年7月16日
【訪問】2013年4月
【1日あたり平均乗車人員】 1,070人/日 (2009年)
【近隣の主要駅】(函館方面)滝川駅→3駅
(旭川方面)旭川駅→4駅
(増毛方面)留萌駅→11駅
▼駅名標
JR函館本線に属しながら、留萌本線へも始発駅として分岐しています。1995年までは深名線という路線もありましたが廃止となってしまいました。
函館本線の特急で、旭川-深川-滝川-砂川と「川」のつく駅が続く中、唯一未訪の地で、このGWの北海道旅行でようやく行く事ができました。1日目は新千歳空港から苫小牧、登別、伊達紋別と訪ね、旭川で泊まったのですが、2日目の最初に訪ねたのがこの深川です。
当日朝、旭川泊でもあり、稚内行で士別行くのとどちらにしようか直前まで迷った挙句に、ここに決めました。その後留萌も行きやすいと考えて。
▼時刻表
赤い部分が多くを占めていますが、特急停車によるところが大きく、便数自体さほど困らないようにも見えますが、1時間に1本しかない時間帯もあり要注意です。
特急非停車の駅ではかなり便数が減ってしまいます。北海道でいろんな所へ行こうと思うと、こういう部分がネックになりますね。
右端は留萌線です。こちらはかなり少なくなっていて、実際この時ここを訪ねた後留萌に向かていましたが、帰りの電車のダイヤも事前確認しておかないと色々と予定が狂ってきてしまい、これまた要注意です。
▼ホーム 3・4番線
ホームは3面4線をもち、近辺ではターミナル駅的存在です。
特急レベルで隣駅となる旭川駅は宗谷本線へ、反対側の滝川駅は根室本線へとそれぞれ分岐するキー駅であり、北海道においての要衝がこの辺り続く事となり、当駅も3面ものホームをもっています。
線は4線ですが、番線としては駅舎側から1、3・4,6番線となり、2,5番線は中線となっています。
写真は真ん中の3・4番線で、Coca-Colaの自販機の向こうに室内型の待合室があります。
▼ホーム 1番線
駅舎側の1番線の様子です。左に見えるは先ほどの3・4番線で、その間のホームに沿わない中線が2番線扱いとなります。
この幅広いホームはやはり北海道ならではという感じがします。
屋根もまた広大で厳かな印象を受けました。
▼跨線橋外装
跨線橋は白のボディーに赤褐色の屋根で、下の部分が緑で縁取られる格好となっています。
階段部分の窓は段々になっており、踊り場部分も外からも見える形です。下は丸くて太い柱で支えられています。
橋の部分から左側のホームへと階段がおりていますが、ここは3面あるので、更に左側に橋が伸びています。
▼跨線橋内 階段部分
3面分の橋を持つため少々長めになっていて、
▼跨線橋内 橋部分
手前を1番線とし、真ん中部分が3番線(旭川方面)、4番線(留萌方面)となっていて、奥には6番線があり、これは留萌方面の一部列車で使われているようです。
跨線橋が長くて3面以上あると大きな駅と感じます。深川市自体は人口23,000人程度でそういう市の駅とは思えない規模感です。

▼見下ろして
左が1番線、右の電車は3番線に停まっているものです。
こうして見ると3・4番線の屋根のあるエリアはこちら側ではかなり少ない感じでした。
北海道は札幌を筆頭に、函館、旭川、釧路、帯広etc…といった都市が栄えていますが、それ以外の所で複数の電車が停まっているのを見かけるとなんだか賑やかに思えて安心してきます。
▼出入口脇
に「ふかがわ」と。
GW向けの「ノロッコ号」の幟も出ていました。
▼バスのりばから
駅出てすぐ、バスのりばから見た駅前風景です。
閑散とした雰囲気で、タクシーは数台停まっていたという状態でした。
▼深川駅 駅舎
思ったより大きな規模でしっかりした駅舎でした。
昔からの市だと大きい傾向にあるのかなと思いました。
人口2万そこそこの市の中心駅としては大きいと思います。以前よりも人口は減少傾向のようですが、この40数年で最も多い1970年でも38,000人ほどで、元々市の人口規模としてはさほどでなく、駅舎規模的に恵まれた感があると感じました。
駅ロータリーの真ん中には華やかな装飾のついた時計塔が設置されており、市の中心的存在として立派に存在している、そんな深川駅でした。

