伊達市は北海道の南西部に位置し、人口は36,375人(2012.9.30現在)で、開拓した人物の名(伊達邦成)が自治体名になった形です。日本初のゴミ収集有料化を採用し、環境への取り組みに優れた市ともされています。有珠山が市域に含まれています。
-JR伊達紋別駅-
【路線】JR室蘭本線(室蘭-岩見沢間)
【開業】1925年8月20日
【訪問】2013年4月
【1日あたり平均乗車人員】 1,234人/日 (2005年)
【近隣の主要駅】(室蘭方面)長万部駅→9駅
(岩見沢方面)東室蘭駅→6駅
▼駅名標
いくつか前の記事でUPした登別駅に続いて、今回GWの北海道旅行で訪ねた地で、この北海道の初日で訪ねた最後の地がここ伊達市でした。
福島県に全く同じ「伊達市」が存在し、これと区別する為に「伊達紋別」という駅名になったと聞きますが、個人的にはこの駅名って伊達市と紋別市の境目にあるのかと思っていました。
すると、紋別市はこの辺とは全然違う、北海道の北東側にあり、これもまた紛らわしいと思いますが…
▼ホーム
駅舎側から3番線で、このホームは左が2番線、右が1番線という1番線が最も改札から遠い側になっています。
1・2番線については、跨線橋から結構離れた所にポツンと室内型の待合室がありました。

▼跨線橋内部
階段が御覧のような木でできていて、渋さを感じずにいられませんでした。
橋の部分の屋根はきれいな三角型で、掲示物は両サイドにビッシリでした。さすがは大方の特急列車の停車駅、というところです。

▼跨線橋外部
濃い目の青々とした跨線橋の外装で、橋の部分は緑の筋交いが入っています。
ポスターカラーで塗ったようなブルーという印象です、個人的には。
2枚中下の写真は駅外の自由通路から撮ったホームの様子で、ここからでも濃い青がよく目立っています。

▼ようこそ北の湘南
伊達市は「北の湘南」とも呼ばれ、寒冷地の北海道にあって比較的穏やかな気候といわれています。ただし、飛び地が存在するので、そことの温度差は相当なものだそうです。
伊達といえばこの兜、仙台ではなくてこの北海道にもこれがあるのです。
元々仙台藩の支藩である亘理藩の伊達邦成が戊辰戦争で官軍に対抗した為、領地を奪われ、北海道開拓を志望し、旧家臣・領民合わせ約2800名が移り住んだとあります。そうして開拓が進み、伊達市の名に至る訳ですが、この兜はその伊達氏の領民たちのフロンティア・スピリッツの象徴として設置されたとあります。
▼バスのりば
駅出て右にポツンとあった札幌行のバスのりばとその待合室です。
札幌まではバスでは約2時間半、2500円ほどで行けるそうです。北海道ではバスが貴重です。
▼伊達紋別駅 駅舎
ここへ来る前に訪ねた登別駅に似たタイプの駅舎でした。
登別よりもう少し規模が大きいかな、という感じでしょうか。
向かって右側が出入口の部分ですが、その左、建屋のほぼ真ん中部分がせり出している感じが少しインパクトを持たせています。
