▼習志野文化ホールの案内
駅南口のモリシアホール等々習志野市の文化的な施設周辺の案内図です。反対の北口は程なく船橋市に入ります。
また、現在位置であるこの緑いっぱいのエリアは津田沼公園です。
▼ドイツフェア・イン・習志野
ここ習志野は第一次世界大戦期にドイツ人の俘虜収容所があり、約1000人のドイツ兵が収容されていたといいます。
当時の収容所の所長はドイツ文化に理解を示し、捕虜の中からソーセージの作り方を伝授する人物がいたという事で、習志野は日本のソーセージ作り発祥の地ともいわれています。
そんな歴史からか2010年からこのような「ドイツフェア」が津田沼駅前のこの地で開催され、
去年で3回目まで続いていますが、この時は2011年10月で、第2回目の開催でした。
ソーセージは勿論、ドイツビール、ワイン、パン等が販売され、各種イベントも行われているとか。「とか」と書きましたが、イベントは何がやっていたか、記憶してなかったので…。ドイツの国旗カラーリングのテントが印象的でした。
▼メロディー
そのドイツフェアがやってる片隅で買った習志野銘菓「メロディー」というマドレーヌ。
空腹だったので、なんでも旨かったですが、こういう都市部でローカルな銘菓とされるものを買えたのが良かったと思います。都市部と銘菓というものが個人的にはあまり結びつかないもんで。その町の地場の何かを手に入れたという事が、ホントに旅をしていて楽しい事だし、「確かにその地に行った」という収穫だったり達成感だったりするもんですね。
全く無関係ですが、この町ではカップルの街なかでの大声口喧嘩にも出くわしました。むしろそっちの記憶の方がかなり残っています。(もちろん記録には残していませんが…)
▼市の花
津田沼公園の一角ですが、習志野市の「市の花」であるアジサイが植えられていました。
行ったのが10月だったのでこんな様子ですが…
習志野はとっても駆け足で訪ねました。津田沼着→この辺りを少々散策→京成津田沼へ移動(乗換)といった具合でしたが、行った日にたまたまこのようなフェアが開催されていて、滞在時間が極めて短いながら当地での思い出ができ、収穫があったというものでした。