続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR佐倉駅 (千葉県佐倉市)

千葉県佐倉市JR佐倉(さくら)です。

佐倉市は千葉県の東部に位置し、人口は172,221人(2012.9.1現在)で、千葉県では県下8位の人口を誇り、ミスタープロ野球と呼ばれ、巨人の終身名誉監督長嶋茂雄氏の出身地として有名な街です。

-JR佐倉駅
【路線】JR総武本線(千葉-銚子間)
      成田線(佐倉-松岸間)

【開業】1894年7月20
【訪問】2011年2
【1日あたり平均乗車人員】 10,422人/日 (2011年)
【近隣の都市駅(千葉方面)四街道駅→2駅 
          (銚子方面)八街駅→3駅
 
          (松岸方面)成田駅→2駅



駅名標周辺

ここへは2011年2月、2度目の千葉県の未訪市探訪をしていた時に宿泊にやって来て、その後銚子方面へ各市を回る事になりました。

JR総武本線に属しながら、成田線へ分岐する始発駅でもあります。

隣駅の片側は酒々井と書いて、「しすい」と読む難読駅です。

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名所案内

いずれも北2㌔とありますが、佐倉城址と堀田正睦の墓とあります。

佐倉城址は徒歩約25分とあり、この時実際には行ってませんが、徒歩の場合は少し時間が必要になります。天守閣はないようですが、日本100名城のひとつには数えられており、時間があれば見てみたかったものです。

堀田正睦
(ほった・まさよし)は幕末期に江戸幕府の老中を務めた幕末政局のキーパーソンの一人で、元々佐倉藩主としても政務にあたった人物です。

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ホーム

ホームは2面4線あり、向こうの跨線橋が改札となった橋上駅で、ホーム屋根は長くとられています。

跨線橋改札へ行くのに階段とエレベータが並んでいます。両側エレベータだと急ぎの時とか困るんですよね、エレベータが並んでついてる時は階段は利用者が少ないから、特に上りの時は駆け上がりやすいメリット?!があります。

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駅前広場 (南口)

市の中心的地域はどちらかというと駅北口で、こちらはサブ側といった印象ですが、それなりに建物は立っていて、17万都市の中心という所ではあると思います。

駅前ロータリー周辺は北口と比べるとひっそりとした印象です。この時は休日の朝早くという事もあったのかもしれませんが。
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南口・2

上の写真が向かって右側とすると、こちらは左側の様子です。

駅南口としてバス停標識が立っていて、左端にものりばが見えます。

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モニュメント

南口のモニュメントのひとつです。

のびやかに躍る女性とその上を鳥たちが舞うところでしょうか。

この町ではボディーラインの強調された女性のブロンズ像が沢山あったように思い、事実写真にもたくさん収めました。

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佐倉駅 駅舎 (南口)

南口の駅舎は中央部分(自由通路の突き当り)がガラス張りになっていて、両サイドへ階段が下りていくタイプのものでした。

形としては県内の君津駅に似てる、この時感じました。

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北口 駅前広場俯瞰

反対に北口の様子を駅自由通路から。

ため池状のロータリー中心があって、右から駅前通りが出ています。

この自由通路上にもこのような女性像が!

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歓迎広告塔

「ようこそ 11万石の城下町 佐倉へ」とあり、城下町である事を強調されています。

佐倉城跡もこの駅北側にあります。当駅よりも京成佐倉駅の方が最寄りになるでしょうか。

塔のてっぺんには城としてイメージしやすい天守が乗っていますが、現地にはこういった建物はありません。佐倉市制50周年を記念して再建の話もあったようですが、財政面の問題でとん挫し、一方で築城400周年を記念し「カムロちゃん」なるイメージキャラクターが作られ、PRがなされています。

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佐倉駅 駅舎 (北口)

基本的に南口と同じスタイルの駅舎です。

バックにあるものの風景などで様子が変わって見えますが、基本構造は同じです。

こちらの方が広場がゆったりしているという印象です。

ここではあまりこれ、というものを見ていないのですが、佐倉城跡ぐらいは見ておけば、と思っています。見れる日が来るのかどうかですが…

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