磐田市は静岡県の南西部に位置し、人口は166,648人(2012.9.1現在)で、ジュビロ磐田の本拠地としてその名が有名で、またヤマハ発動機の本社があり、スズキ自動車の工場のあるオートバイ政策の盛んな企業城下町です。
また、平成の大合併以前の磐田市は人口8万ほどの町でしたが、周辺の町村と合併した事で人口が一気に倍増して現在に至っています。
-JR磐田駅-
【路線】JR東海道本線(東京-神戸間)
【開業】1889年4月16日
【訪問】2007年8月
【1日あたり平均乗車人員】 7,692人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(東京方面)袋井駅→隣駅
(神戸方面)浜松駅→3駅
▼駅名標周辺
今から5年前、2007年8月当時の様子です。
バックにくれたけインというのが見えますが、浜松の駅前にもあり、静岡県の都市駅の駅前にはちょくちょくあるホテルです。
▼名所案内と時刻表
東海道五十三次の「見付」宿として栄えた街で、東隣の袋井宿が五十三次のど真ん中になります。京から来て初めて富士山が見える所という意味で「見付」の名となったという説があります。
また、この見付が遠江国府が置かれていたとされ、国分寺跡もあります。自分は行ってませんが、700mという事なので徒歩で行ける距離かと思います。
時刻表は静岡・沼津方面、という事で東行きのダイヤが載っているものですが、ほぼ1時間に4本、朝夕は5本の時間帯もあるといった感じでした。
▼旧・跨線橋の支柱
ホームの階段横に保存されていた旧の跨線橋を支えていた柱です。
大正4年から昭和61年まで使用されていたとあり、1915~1986の約70年間勤め上げた格好になります。前面には「鉄道院」と刻まれています。
この柱の使われていた当時はまだ「中泉駅」と名乗っていた時代で、現駅名に改称されたのは今から70年前の1942年の事となります。
▼ホーム
ホームは2面3線で、階段上が改札である橋上駅舎です。
橋の部分はてっぺんが盛り上がっていて、ただの通路としての建屋に終始していない感じがしました。
▼駅前通り
ちょっと覗き見のようなカットになってしまいましたが、駅前通り周辺の様子です。
標識には「天平通り」とうりました。天平期(奈良時代)に国府のあった遠江の中心地として栄えた事からきているのでしょうか。
▼ジュビロくん
ジュビロ磐田のマスコットキャラクターで、まんまの名前の「ジュビロくん」の像が駅前に立っていました。
静岡県の県の鳥「サンコウチョウ」がモデルといわれていますが、三光鳥と表記され、黒を基調にして目の周りがブルーになっている不思議なカラーリングの鳥です。
▼遠江国分寺跡へ
ジュビロくんの隣に立っていた看板は、遠江国分寺跡への案内です。
ここ駅北口から徒歩約15分とあります。左側の塔などのカットはCGで作成された復元図で、実際にはこんな塔がある訳ではなく、右側が実際の風景です。
▼磐田駅 駅舎
北口の駅舎です。こちらしか見ていないのでこのカットだけになりますが…。
左端に南側への自由通路の階段があり、ここから線路を越えて反対側へ出る事となります。
建屋がやはり奈良時代風であり、駅前に天平通りとある事からも、国府のあった奈良時代の栄華の面が全面的にアピールされているな、と感じました。