流山市は千葉県の北西部に位置し、人口は167,125人(2012.9.1現在)で、千葉県内では9位の人口を誇る町です。江戸川の水運で栄え、また新撰組の本陣が置かれ、近藤勇と土方歳三が別れた地でもあります。
-JR・つくばエクスプレス/南流山駅-
【路線】JR武蔵野線(府中本町-西船橋間)
つくばエクスプレス線(秋葉原-つくば間)
【開業】JR-1973年4月1日
つくば-2005年8月24日
【訪問】2011年2月
【1日あたり平均乗車人員】 JR-27,958人/日 (2011年)
つくば-29,277人/日(2011年)
【近隣の都市駅】(府中本町方面)三郷駅→隣駅
(西船橋方面)新松戸駅→隣駅
(秋葉原方面)八潮駅→2駅
(つくば方面)流山おおたかの森駅→2駅
▼駅名標周辺
流山市には流山駅という市名そのものを名乗る駅があり、市役所も近いのですが、流山鉄道というローカル線の規模の小さな駅であり、実質的な中心駅は当駅か、つくばエクスプレスで2駅隣の流山おおたかの森駅になるでしょうか。後者は開業してまだ数年なのでこれからですが…
▼ホ-ム
海浜幕張行の電車が入ってきているところです。
205系でしょうか。武蔵野線の普通列車はほとんどがこんなステンレス製のオレンジラインの入ったデザインのようです。
こちらは共にJRのホームですが、2面2線の高架駅舎で下への階段でつながっていて、両ホーム間の天井部分は骨組みに相当する部分だけがつながっています。
▼旅の情報コーナー
南流山駅、として駅名の載った形で設けられているコーナーで、駅舎内にあったものです。
そこらにあるような各地の観光パンフの集まった一帯で、流山に特化してどうこうというものではありません。
▼駅前(南口)
魚民やモスバーガーなんかが見られます。
魚民の看板の下に「南流山ホルモン」とあるのが、すごくB級グルメ感のある名前たな、と。
▼南流山駅 駅舎(南口)
同じく南口の駅舎です。
右の緑の屋根縁が特徴的なのがJR駅舎で、左がつくばエクスプレスの駅舎で、両路線は垂直に交差していますが、駅舎が両方見えるのはこの南口だけです。
▼駅前(北口)
反対に北口の様子です。
千葉銀行など金融機関がパッと見える場所に見られます。
▼南流山駅 駅舎(北口)
こちらはJR駅舎のみが見える状態ですが、南口同様に緑のひさしにオレンジのラインが入った駅舎です。違うのはコンビニが見えてるのと、JR東日本のマークの入った薄緑の建屋が向かって左側(南口は向かって右)にあります。
このひさし周りは、緑にブルーにひさし下の外壁が青で、コンビニNEWDAYSのマークの部分が赤に黄色に実にカラフルな事になっています。