続々トラベルとかナントカ

日本全792市を訪問した駅や旅の記録です

JR栃木駅 (栃木県栃木市)

栃木県栃木市JR栃木(とちぎ)です。

栃木市は栃木県の南部に位置し、人口は143,825人(2012.9.1現在)で、栃木県第4の人口を誇る都市で、蔵造りの街並みで知られ、「小江戸」「小京都」「関東の倉敷」など風情ある町を表す代名詞で呼ばれています

また、栃木という県名と同じ市名を名乗りながら県庁所在地でない珍しい所で、日本では他に山梨市、沖縄市がこのパターンに当てはまります。

-JR・東武栃木駅
【路線】JR両毛線(新前橋-小山間)
    東武日光線(東武動物公園東武日光
)
       宇都宮線(新栃木-東武宇都宮)

【開業】JR-1888年5月22
    東武-1929年4月1日

【訪問】2008年8
【1日あたり平均乗車人員】 JR-5,038人/日 (2010年)
          東武-10,876人/日 (2010年) ←※乗降人員
【近隣の都市駅(新前橋方面)佐野駅→3駅
          (小山方面)小山駅→2駅
          (東武動物公園方面)幸手駅→9駅
          (東武日光方面)新栃木駅→隣駅
          (東武宇都宮方面)東武宇都宮駅→10駅

駅名標周辺

ここに来たのは4年前の2008年の盆休みで、前回記事の深谷駅と同じ日です。ここには割に朝の早い時間に訪ね、深谷へは割に夕刻近くに訪ねています。

JR両毛線に属しながら、東武日光線も通っていて、また東武では宇都宮線に駅としては属していないものの乗入れがなされています。JRと東武は別改札となっています。

人が居た為と思われますが、駅名標周辺の上部のみを、ここでは写しています。


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東武駅名標周辺

JRのホームから眺めた線路隔てて向かいの東武のホーム、駅名標周辺の様子です。

ホーム屋根下横を通っている赤いラインが印象的です。

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ホーム

エスカレーター周辺のJRホームの様子です。

屋根部分の中央は骨組みが続いていました。

標識には東武線は乗換とあり、改札を出て別改札に入り直しとなります。この付近では佐野駅なんかも同じような構造です。

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駅舎内

改札を出た所で、左へ行くとJR、直進すると南口、となっている地点です。

コンビニNEWDAYSが入っているのが見えます。

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栃木駅駅舎模型(昭和3年)

駅舎内に展示されていた栃木駅の旧駅舎模型で昭和3年度建築とあります。

開業は1888年なので、その40年後にあたりますが、その時にこのような洋風建築の駅舎に改築されたそうです。

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駅前広場

赤と黒の独特の形をしたモニュメントが印象的な駅前広場に、教習所のコースの一角のようなロータリーの道路が通っています。

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栃木駅 駅舎

北口南口とありますが、メインはこちらの北口のようで、南口はバス路線などだいぶ少ないようです。

ただ、出入口上のこのすごい三角屋根のせり出しはどちら側も同様のようです。北口しか見てないので、南口は後からWikiで見たものですが…

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出入口周辺

屋根のせり出した出入口周辺の横からのカットです。

大きな三角屋根が豪快にせり出している感じが窺えると思います。

その横(写真でいう手前)にある屋根がジグザグの直線になっているのも面白いですね。

この街に来たらやはり蔵造りの街並みを堪能したいですね。
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