熊本県八代市のJR・肥薩おれんじ鉄道/八代(やつしろ)駅です。
八代市は熊本県の南部に位置し、人口は130,582人(2012.9.1現在)で、県都・熊本市に次ぐ第2の人口を誇る、熊本県南の中心都市です。い草の生産が盛んで国内シェアの実に8割を誇っています。
演歌の大御所・八代亜紀さんは当市の出身で、芸名も当市名をそのまま取られています。
-JR・肥薩おれんじ鉄道/八代駅-
【路線】JR鹿児島本線(門司港-八代間)
肥薩線(八代-隼人間)
肥薩おれんじ鉄道線(八代-川内間)
【開業】1896年11月21日
【訪問】2009年7月
【1日あたり平均乗車人員】 JR-2,368人/日 (2010年)
肥薩おれんじ-362人/日 (2010年)
【近隣の主要駅】 (門司港方面)新八代駅→隣駅
(隼人方面)人吉駅→14駅
(川内方面)新水俣駅→11駅
▼駅名標
JR2線と、九州新幹線の部分開業により第三セクター化した「肥薩おれんじ鉄道」の路線を持ち、それぞれの始発や終着の駅です。
この駅名標では、隣のだん(段)は肥薩線の、新八代は鹿児島本線のそれぞれ隣駅です。
JR利用のみだったので記事タイトルもJR駅として載せています。
▼ホーム
木製のホーム屋根が実に見事で、骨組みの入り組み具合はとても素晴らしいものがあります。
▼0起点
ホームの一角に「肥薩線0起点」との立派な看板が出ていました。
それもホームの柱を取り巻く形で。大アピールですね。
▼跨線橋内
隣の新八代が新幹線駅というロケーションですが、新八代は駅前が割に寂しくて、中心駅はあくまでここ八代です。
▼改札前
まだ自動改札ではない状態でした。(2009年7月現在)
改札横の仕切りの部分には朝顔?!がつるを巻きまくっていました。
肥薩おれんじ鉄道はこの改札前から50mほど先、との案内表示が出ていました。
▼蘇えるSL
駅構内にあったSL関係の写真等の展示です。
ガラス張りなので、色んなものが反射して写ってしまっていますが…
▼彦一のまち
一休・吉四六とならびとんち話の主人公として名高い「彦一」はここ八代の下級武士だそうです。小さい時に「彦一ばなし」の本を借りて読んだことがありますが、その絵表紙だけしか記憶にありません…。
真ん中が彦一ですが、両サイドは彦一とんち話に出てくる天狗や河童です。
▼駅前通り
駅出て、駅前広場から見た通りの様子です。
歓迎看板のてっぺんには、八代市の特産品・晩白柚(ばんぺいゆ)が乗せられています。
ミカン科の果実でザボンの一品種だそうです。そういえば肥薩おれんじ鉄道の看板で、色んなミカンが並んでいましたが、そのひとつです。
駅前通りは、それほど高い建物が立ち並ぶといった雰囲気ではありませんでした。
▼八代駅 駅舎
人口13万の熊本第二の都市ですが、駅は意外なまで小さく、平屋建てです。
バックには日本製紙の八代工場があり、煙突から吹く煙はこの駅前のトレードマークといっても過言ではないと思います。
▼代名詞
駅に正対して左側に見える煙突とその煙です。
ここには2度来た事があり、2度目は夜でしたが、その時でもこの景色はよく見えました。静岡県の富士市周辺に来たのかと思うほど、似てると感じました。富士の方はもっと量が多いと思いますが…