大崎市は宮城県の北部に位置し、人口は134,798人(2012.8.1現在)で、2006年に旧・古川市(合併前人口約7.5万)と周辺6町との合併でできた新しい市で、県都・仙台市、石巻市に次ぐ宮城県第3の人口の都市となりました。
県北部の中心都市にして、鳴子温泉郷を市域に持つ街です。
-JR古川駅-
【路線】JR陸羽東線(小牛田-新庄間)
東北新幹線(東京-新八戸間)
【開業】1913年4月30日
【訪問】2012年7月
【1日あたり平均乗車人員】 4,339人/日 (2011年)
【近隣の主要駅】 (東京方面)仙台駅→隣駅
(新青森方面)一ノ関駅→2駅
(小牛田方面)小牛田駅→3駅
(新庄方面)鳴子温泉駅→11駅
▼駅名標
前回記事の小金井駅から宇都宮へと出て、そこから東北新幹線に乗換えてやって来ました。新幹線では東京から見て、仙台の次の駅になります。
東北新幹線の他、在来線ではと陸羽東線にも属する宮城北部の交通の要衝ですが、新幹線と在来線が互いに直角に交わる珍しい駅で、来年開業100周年の記念の年を迎えます。
旧・古川市の中心駅で、合併で大崎市となり市名とは異なっても、市の中心駅の座は変わりありません。
宇都宮から乗って来たのですが、1時間半くらいだったでしょうか。
カッコいい形です、普段お目にかかる新幹線ではないので尚の事そう思うのかもしれませんが。
▼ホーム
ここへは在来線は行っておらず、新幹線のみの利用なので、新幹線ホームのみしか写真も登場しませんが、このような2面2線です。
宝の都(くに)大崎、というフレーズがよく使われています。
市内で最も有名とえば鳴子温泉になるのでしょうか。9種の泉質が集まる、ってとこがかなり興味をそそります。
▼本石丸 (ヒラタ船)
大崎で生産れたコメは本石米として人気があり、このような船に積んで石巻まで運び、そこから大きな船に積み替えて江戸まで運んだそうです。
「ササニシキ」はここ古川で誕生した品種ですが、先日TVで昔はトップブランドだったササニシキが今では大きく順位を落としていて、生産の難しさやらがネックになっているとの話を聞きました。
子供の時授業で習ったのは「コシヒカリ」「ササニシキ」でした、ササニシキには頑張ってほしいですね。

▼鳴子のこけし
鳴子といえば温泉と共にこの、こけし。
鳴子のこけしにササニシキ、この地には社会の授業で習ったものがいっぱい出てきました。
▼古川駅のいきものたち
この駅は何と言っても、色んなものが飼育されています。
まずは、鈴虫!時にこの7月の訪問で、まだまだ暑さはこれからという時期でしたが…、今の時期くらいがちょうどいいかもですね。
そしてそして、、魚系も!
絶滅危惧種とされる「シナイモツゴ」や天然記念物「鉄魚」など…
絶滅危惧種が駅で飼われてるなんて驚きでした。一番下の写真は「鉄魚」です。
鉄魚は宮城県魚取(ゆとり)沼に生息するキンブナを祖とする種で、金魚のようですか全く別物です。また天然記念物で捕獲禁止の扱いとなっているそうです。


▼古川駅 駅舎・1
東口です。
駅舎と高架の道路が並ぶ不思議なシチュエーションですが、この道路の下には十字に在来線が立体交差しているのです。
古川駅、の表記の上下に黄色と緑のラインが際立って、存在感を増しているように思えます。
こちらが正面口です。
当初は上の写真の方しか見てなかったので、建屋だけが大っきい駅かと思ってましたが、こういう純然たる都会っぽさ?!も味わえるんだなと安心しました。
▼正面口・駅前風景
大正デモクラシーの象徴的存在である吉野作造(1878-1933)の生誕地として記念館もあります。
作造は政治学者・思想家で、弟・信次(1888-1971)が商工大臣を務めた政治家ですすが、その弟にスポットを当てた企画が記念館で開催中で「末は博士か大臣か?」とのタイトルで看板が出ていました。





