坂戸市は埼玉県のほぼ真ん中に位置し、人口は101,557人(2012.4.1現在)で、1976年に埼玉県下38番目の市として誕生し、市としての歴史は35年ほどになります。江戸時代は日光と八王子を結ぶ街道の中で坂戸宿として栄えました。ちなみに「さか"ど"」と濁って発音します。
-東武/坂戸駅-
【路線】東武東上本線 (池袋-寄居間)
越生線 (坂戸-越生間)
【開業】1916年10月27日
【訪問】2011年5月
【1日あたり平均乗降車人員】 26,775人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(池袋方面) 鶴ヶ島駅→2駅
(寄居方面) 東松山駅→3駅
(越生方面) 越生駅→7駅
▼駅名標
東武鉄道の東上本線上にありながら、越生(「おごせ」と読みます)線へも分岐する東武鉄道のキー駅のひとつです。路線の部分がブレていますが、何色もの横まっすぐの線から右上にグレーの線で分岐しているのが越生線です。
▼ホーム(4番線)
ホームは2面4線で、1,2番線は越生線、3,4番線は東上本線で、こちらは東上本線ホームの片側で、池袋行の電車が入って来ています。
▼ホーム(1番線)
こちらは越生線のホームです。

▼跨線橋
両ホームをつなぐ跨線橋です。
改札を出た後の両出口へつながる自由通路の様子です。
坂戸駅は10万都市坂戸市の中心駅でありながら、長年自由通路がなく、その不便さに不満の声が大きかったといいます。そんなこんなで2010年10月にめでたく自由通路供用開始となり、この写真の当時は、その約半年後という事になります。
自由通路内に街灯が立っているだけでも、より華やかさを増すというものですね。
▼駅前を見下ろして
自由通路の端から駅前を見下ろした様子です。
「坂戸よさこい 花のまち」とのアーチが出迎えてくれます。
あぁ花のまちなのか、という分かりやすさがいいですね。坂戸ってどんな街だろう、と思いつつやってくる自分たちのような者にはとってもありがたいものです。
▼さかっち
上の写真でも右下部分に写っていましたが、花のまち・坂戸を象徴するキャラ「さかっち」は頭に花をつけた愛くるしいものとなっています。
ちなみに、坂戸よさこいは2001年に市制施行25周年を記念して行われるようになった「よさこい祭り」で、年々その規模は大きくなっているそうです。さかっちはこれに遅れる事5年、市制30周年記念で全国一般公募されて選ばれたキャラクターで、頭の先から出ている青い部分で坂戸の頭文字「S」を描き、この像は、よさこい踊りを踊っている姿なのだそうです。
▼坂戸駅 駅舎
なんと素晴らしい駅舎!嬉しい誤算でした。
この日は最初に(前の晩から宿泊していた)東松山駅を見たのですが、次に寄ったのがここでした。両方とも素晴らしい駅舎で、当初東武の駅舎って都会的なそこらにあるような感じの特に惹かれない建物だろう、と勝手な想像をしていたのですが、全っ然。見事すぎます。
角ばった建屋を基本としながら、左右で高さが違っていて、真ん中に一番高い部分がスッと立っている姿は実に見事です。
真正面から見るのもカッコいいんですが、ちょっと横からも見てみると、丸みを帯びていたりなど、正面のカクカクッとした印象とはまち違った様子が楽しめます。東武の駅舎って結構個性的なのかな、といういいイメージをもつようになりました。

