益田市は島根県の西端に位置し、人口は49,250人(2012.2.1現在)で、大田、浜田の各市と共に石見の三「田」とよばれ、浜田と共に石西(せきせい)地区を形成していますが、2004年に美濃郡美都町と匹見町を編入し現在に至ります。
萩・石見空港が市内にあり、またホームセンター「ジュンテンドー」の本社もこの益田にあります。
-JR益田駅-
【路線】JR山陰本線(京都-幡生間)
山口線(新山口-益田間)
【開業】1923年4月1日
【訪問】2012年4月
【1日あたり平均乗車人員】 714人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(京都方面)浜田駅→8駅
(幡生方面)東萩駅→10駅
(新山口方面)津和野駅→7駅
▼駅名標
益田市自体には1996年1月に来た事はあったんですが、写真等の記録が全くなく、このように駅を訪ねるなどもできておらずで、山陰本線の駅をひとつひとつ訪ねる事もしていたのですが、浜田市の三保三隅より西のわずか数駅が未訪(益田市の駅のみ行けてない)状態でした。
前回記事で東萩駅をUPしましたが、本来はその時に訪ねるはずでしたが、予想を大幅に超えた不便さやアクシデントで叶わず、やっとこのGW休みの初日、4/28に益田駅の訪問が叶ったことで、益田市の風景の写真を訪問して16年以上たって初めて収める事ができたわけです。
ちなみに利用者数は、前回の東萩駅と足すとちょうど1,000人/日となります。山陰本線の西側の利用者数の少なさが本数に結びついてるのは分かるんですが、ここより西の山陰線は便が激減し、特急列車は1本もないという悲惨さです。
当駅は山陰本線のみならず、山口線にも属し、新山口から鉄道で乗継なしで行ける便もあり、片側の隣駅のみ2駅記されているのは、2線に属すところからきています。
シャッターの上から楽しげなイラストが描かれています。 この売店らしきものは、やっているのでしょうか?訪ねたのが朝8時半頃だったので分かりませんが、普通の感覚からするとやってそうな時間帯であり、この建屋自体もう使われてないのかな?という感じでした。 その向こうは待合すぺーすですが、横壁だけで室内型ではありませんでした。 ホームは2面3線で、こちらは駅舎でない側。左側が駅舎側のホームになります。 市の中心駅らしく、長く屋根が続いており、この辺りでは都市駅はなかなかないので拠点となるキー駅として存在しています。 右が駅舎側ホームで改札周辺の様子です。 両ホームは向こうに見える跨線橋でつながっています。 右側ホームの柱はライトグリーンが、左側のホームはワインレッドがそれぞれペイントされていて、両者の色が違うというのがなんだか不思議な感じでした。 木製の素晴らしい跨線橋が両ホームをつないでいます。 橋の部分はやや狭い通路でしたが、掲示物はびっしりと貼られていて、特急が停車する、市の中心駅にふさわしい様子でした。 益田は柿本人麻呂の生誕および終焉の地(他に雪舟の終焉の地としても有名)とされ、このように立体像がガラス張りでホームに展示されていました。 駅のコンビニ、というコンビニがあります。 よく、市の中心駅でもコンビニすらない所もありますが、ここはさすが島根県で数少ない市の中心駅、見事にありました。 駅を出てまっすぐに見た状態です。 上の写真から右へスライドしたカットです。 安いホテルがあるじゃないか、という感じでした。 ホテルの少ない町は高い、というイメージですが、ここはそうでもないのか、あるいはもう少し多くホテルがあるのか、、といっても大都市のようにあちこちにホテルがあるという感じではなかったのですが。 駅を出て広場の横まで来て、真左を向いた状態、駅前広場の向かって左にこの大きなホテルがあります。 こんな高層ホテルがあるイメージがこの町になかったので驚きました。 昭和の市の中心駅らしい雰囲気で、町役場のような角ばった建屋です。 しっかりとした二階建ての構造に中規模駅舎らしさを感じ、個人的にはこのくらいの規模が一番好きかもと感じました。 建屋の上から一文字ずつ飛び出して、JRのマークも表示もないところに国鉄らしい雰囲気が色濃く感じられて、ホントにいいなと思いました。なかなか行けずにいたのをこのGWに思い切って行けて良かったと思いました。 もうそろそろ終わろうとしていますが、このGW最初の「良かった事」でした。色々想い出を重ねて悔いのないようにせねば、とも思いました。またこの後、仕事と日常生活に流されてしまう可能性大なので(笑

▼売店?!
▼ホーム
▼ホーム・駅舎側
▼跨線橋
階段は手前の角に金属がつけられたタイプのものです。目線に合わせて、何気にホテルの宣伝がなされています。時々ありますが、ここでも見れるとは思いませんでした。

▼ガラス張りの人麻呂様
人麻呂との縁か万葉公園なるものも市内にあり、人麻呂を祭る柿本神社も二か所あり、同じく人麻呂とゆかりのある兵庫県明石を思い起こさせます。
▼改札周辺
▼駅出て目線
ホテルは結構あって、この右にも左にも隠れている部分にあり、東○インのようなメジャーな全国チェーン系はほとんど見られませんが、地場ならではサービスがあるのかな、と思わされます。ここで泊まろうとはなかなか思えないでいるのですが…。
駅前は何車線もある広い道路が通っています。
▼駅出て目線 右
▼駅出て目線 左
駅前広場のロータリーもよく整備されている様子でした。
▼益田駅 駅舎
