可児市は岐阜県の中南部に位置し、人口は97,412人(2012.2.1現在)で、1982年に当時の可児町から市制施行され今年30周年を迎えます。80年代に市になった町は珍しいのではないでしょうか?
古代の遺跡や古墳など歴史的資産に恵まれ、森蘭丸や明智光秀の出生地とされています。蘭丸は本能寺の変で討死にを遂げ、奇しくも同郷(とされる)光秀と敵対する形で18歳の若い命を散らせてしまう事となるのですね。
-JR可児駅-
【路線】JR太多線(多治見-美濃太田間)
【開業】1918年12月28日
【訪問】2009年3月
【1日あたり平均乗車人員】 1,453人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(多治見方面)多治見駅→5駅
(美濃太田方面)美濃太田駅→2駅
▼駅名標
「かに」と、生き物のような印象を受けるひらがな表記です。来る前は「かじ」と誤認したりしてましたが、来てからは「かに」とキッチリ覚えました。
岐阜県には他に「げろ」とか「ひめ」とか2文字で印象深い駅名標によく出くわす印象が、個人的にはあります。
▼ホーム
1918年に開業した当駅ですが、開業当初は「広見駅」と名乗っていました。
1982年、可児市として市制施行された事に合わせて市名かつ現駅名である「可児駅」となりましたが、市名を名乗る中心駅らしからぬ雰囲気を感じました。
屋根のあるエリアがほとんど見当たらずで、また何よりホームをつなぐ跨線橋が屋根なしの単なる歩道橋の形である事が、そういう思いを感じさせました。「これが人口10万になろうか、という市の中心駅?」のような印象です。
橋上駅舎として生まれ変わる構想があるとの事で、ようやくこの寂しげな姿から脱却できる、時が来るのでしょうか。
▼駅前ロータリー(西側)
ホームから撮った駅前の様子です。
こちらはどちらかというとサブ側で、ひっそりとした佇まいに人や車の行き来も殆ど見受けられませんでしたが、こういう雰囲気は好きです。
▼駅前ロータリー(東側)
こちらはメインと思われる側の駅前ロータリー周辺の様子、ホーム跨線橋から見下ろす形でのカットです。
タクシーが何台も停まっていて、西側とは全く対照的といっていいほどの様子です。
ここだは隠れていますが、左側90°の位置に名鉄の新可児駅があり、JRと名鉄駅が存在する市内屈指の鉄道交通の要衝といえるエリアです。
▼可児駅駅舎
平屋建てのこじんまりした駅舎で、自販機やKioskなどが駅舎外にあります。
左側の建物部分がある事によって、幾分建物が大きく見え、小都市の中心駅ぐらいの駅舎規模になんとかなってるかな、という感じです。
▼2駅ツーショット
