甲賀市は滋賀県の南端に位置し、人口は92,258人(2012.2.1現在)で、2004年に旧・甲賀郡の水口(みなくち)町、甲賀町、甲南町、土山町、信楽町の5町が合併してできた新しい市です。甲賀忍者の甲賀であり、三重県の伊賀市とは毎年対決が行われているそうです。またタヌキでおなじみの信楽焼の里でもあります。
-JR/信楽高原鉄道/近江鉄道 貴生川駅-
【路線】JR草津線(柘植-草津間)
信楽高原鉄道(貴生川-信楽間)
近江鉄道(米原-貴生川間)
【開業】1900年12月29日
【訪問】2008年5月
【1日あたり平均乗車人員】 JR-4,466人/日 (2008年)
近江鉄道-1,044人/日(2008年)
【近隣の都市駅】(柘植方面)柘植駅→5駅
(草津方面)草津駅→5駅
(信楽方面)信楽駅→5駅
(米原方面)水口駅→3駅
▼駅名標
JRの駅名標です。「きぶかわ」と読みます。逆光ですみません。
記事タイトルは「JR」としていますが、JR以外にも近江鉄道、信楽高原鉄道も通っている拠点駅であり、JRが縦に通っているとすると、横は近江鉄道が右へ、信楽高原鉄道が左へと通っていて、それらが織りなす十字模様のど真ん中にあるこの駅は、まぎれもなく近辺の拠点駅といえます。
この日は守山で泊まって、草津線へ出てここまでやってきて、信楽高原鉄道に乗るという行程でした。4年近く前の2008年GWの旅でしたが、よく覚えています。
▼ホーム(JR)
JR側のホームです。
草津線の重要拠点駅で、このホーム向こうの通路が左に伸びていてさらにホームがある事からもその充実ぶりが窺えるというものでしょう。
▼ホーム(信楽高原鉄道)
左側に信楽高原鉄道を略称化した「SKR」の文字の入った電車が停まっていました。そのサイドにはタヌキのイラストがあって信楽と分かりやすくなっていて…。

▼信楽高原鉄道の列車
SKRのマークを挟んでタヌキが見つめ合ってる様がなんとも微笑ましい電車です。
ホームには番号ではなくて、「信楽線」とあります。
1両きりというのがまたローカルぽくていいですね。
滋賀県内ではこの信楽線のみが非電化路線だそうですが、元々は国鉄信楽線としてスタートし、JR民営化後わずか3ヶ月の1987年7月に現在の第三セクター方式へ転換となりました。
信楽高原鉄道といえば、もう20年も前に大事故がありましたが、当時はJRの列車との正面衝突事故という事で、今はJRが乗り入れせず、当駅で必ず乗換える事になります。紆余曲折あったものの、こうしてまだ残ってくれているのが有難いと感じます。

▼駅舎内通路のタヌキ
信楽高原鉄道への案内が出ています。
このタヌキかわいいけど、ちょっと絵がリアルっぽくて怖い気がしますが…
運賃支払い方法は終点の信楽駅か車内で、とあります。ここで券が買えなかったような気も確かにしますが、4年近く前でいまいち記憶がありません…
ちなみに次の草津方面として、「1」とあるのはJRの番線と思われます。
▼駅前広場
駅前はきれいにロータリーが整備されています。
「バス」「送迎用」「タクシー」とそれぞれ停車区画が決まっており、そのように画かれています。
▼駅から降りんとする
上の写真の隠れている左側の様子です。
曲線状の屋根をもった通路が続いていて、駅周り整備されている事がここでも窺えます。
真ん前には自転車置き場があります。
▼貴生川駅駅舎
白を基調とした見事な二等辺三角形の橋上駅舎です。
綺麗に整備はされていますが、こちら側は雰囲気がより穏やかで、メインは反対側かな、と感じました。

▼貴生川駅駅舎・2
こちらがより豪華な雰囲気で、JR意外複数乗り入れする駅は両側の駅舎の建屋が違ったものとなっていることが多いと思いますが、ここもそうで、2つの顔を見ることができるのはやはり嬉しいものがあります。
こちら側は「JR」のマークも入っていて、ガラス張りの壁も含まれていて、という感じでやはりより豪華と言わざるを得ない雰囲気を持っています。