佐賀県三養基郡基山町のJR・甘木鉄道/基山(きやま)駅です。
基山町は佐賀県の北東端に位置し、福岡県とも接しており人口は17,784人(2011.11.1現在)で、福岡都市圏に含まれ、久留米市のベッドタウン的な役割も果たしています。つつじ寺の異名を持つ大興善寺があり、春はつつじ、秋は紅葉の一大名所となっています。
-JR・甘木鉄道/基山駅-
【路線】JR鹿児島本線 (門司港-八代間)
甘木鉄道甘木線(基山-甘木間)
【開業】1921年8月5日
【訪問】2011年11月
【1日あたり平均乗車人員】 (JR)3,574人/日(2009年)
(甘木)522人/日(2005年)
【近隣の都市駅】(門司港方面)二日市駅→4駅
(八代方面)鳥栖駅→3駅
(甘木方面)小郡駅→2駅
▼久々に郡部の駅の登場となりました。
佐賀県の郡部では、JRも私鉄も共存する大変珍しい駅です。
福岡県の太宰府から西鉄で小郡へと来て、初の甘木鉄道に乗って甘木駅まで行ったのですが、そこから引き返してJRに乗換えるためにここで降りました。いわば乗継ぎの待ち時間にちょこっと降りただけの所ですが、外まで出ることができたので訪問という事でUPします。
こちらはJRの駅名標です。イラストはその地の象徴的なものが挙げられていますが、ここは大興善寺のつつじでしょうか。
▼こちらは甘木鉄道側の駅名標です。
ここへは甘木鉄道でやってきて、JRへと乗継いだので両方使用しました。
こちらもつつじのイラストがつけられています。春に5万本?!ものつつじが咲く大興善寺、惹かれますね。って実は訪問時はその事が全然分からず、帰ってこうしてブログUPする段に色々調べて知る事も実は結構多いんですが…(*^-^)
甘木鉄道では起点となるので、隣駅は片側しかありません。
▼甘木鉄道のホームを下りてすぐの所の待合室内です。
いろんなタイプのベンチが共存していて面白いです。
冬の寒い時期は特にこういう室内型の待合室がありがたいですね。
▼甘木鉄道の利用促進を訴えるポスターがありました。
甘木鉄道はこの基山駅から甘木駅までの13.7kmを結ぶ路線を持ちますが、元はJRに民営化される前年の1986年に国鉄甘木線から継承する形で開業し今年で25年になります。
第三セクター路線の中では珍しく毎年黒字計上していた優等路線でしたが、2006年の大雨で5ヶ月もの間一部不通となり、以後は赤字計上に転じてしまい、赤字幅はそれほど大きくないものの黒字化を目指して様々な経営努力がなされていると思われます。
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▼郡部の駅ですが、JRと私鉄をもつ拠点駅であり、駅規模はやや大きなものとなっています。このような橋上タイプの構造で両側に自由通路が通っていて実に見事な様子であり、市の中心駅でもこれより閑散とした所もあるので、ここはそこそこの規模があるなと実感しました。
▼ホームから階段上がったところの一角です。
「甘木鉄道のりば」としてやや目立つ形で表示されています。
▼駅内にあった町のPRスペース?!写りが悪くてスミマセン。
手づくり感に満ち溢れていてほのぼのします。
▼出口への階段を下りていってるところから見上げたカットです。
階段自体は通路も広くなく壁もシンプルですが、窓の形が踊り場にも沿うようになっててとても印象的でした。なんか稲妻みたいな形をしていて。
▼基山駅の駅舎です。
台形が転がったような形がたくさん寄せ集まったように見えました。変な例えですみません。
基幹の建屋部分は白を基調にしつつ、階段部分は半透明だったり、バリエーションに富んだ建屋ともいえます。いずれにしろ郡部の駅とは思えない、なかなか規模の大きい駅舎で、ロータリーにはタクシーが結構多めに停まっていました。
▼駅からの通りです。
いわゆる駅前通りになろうかと思いますが、これを見る限りではこの先コレというものがないなと感じ、あまり進みませんでした。ただこの道の途中で右を見ると、商店街らしきエリアが見られたので、そこは寄る価値があると思います。時間の都合で寄ってませんが、一度じっくり寄る時間がほしい、といろんなところで言ってるのでなかなか実現されずです…
